DVDやブルーレイで映画を観ることが多くなったが、映画館で映画を観るというのはまったく違った次元で映像を楽しめる。真っ暗な映画館の中で大画面を観ると、映像そのものに気持ちが没入することができるのが良い。そういう気分を楽しむために年に数回映画館に出かけるが、どうせ行くなら専用のチケットフォルダーに前売り券を入れて気分を高めて出かけたい。
あれば楽しいチケットフォルダー
私が以前買い求めたのが、Able Art Companyのチケットフォルダー。Able Art Companyでは障害者アートを使った商品化を行っているが、一筆箋とともに買ったのがなんとも楽しくなる絵柄のチケットフォルダーだ。
最近では、ネット予約をしてそのまま映画館に行く方式が主流になりつつある。しかし、前売り券を買って大切に保管しておいて、当日はそれを持って映画館に出かけるという手順を踏むのも楽しい。
そんなワクワク感を増してくれるのが、お気に入りのチケットフォルダーだろう。文房具類というのは、そんな「ちょっとしたワクワク感」をもたらしてくれることがあるので好きだ。
※Able Art Companyの商品は現在売り切れ中
ようやく観に行けるこの映画
お気に入りのチケットフォルダーに大切に仕舞っていたのが、音のない映画「LISTEN(リッスン)」だ。封切りの時に勇んで出かけたものの、映画館に行ってみたらまさかの満員御礼。その後、なかなか都合が合わずに観に行くことができなかった映画だ。
特製ハンカチ付きの前売り券を大切にチケットフォルダーに入れておいたが、ようやく陽の目を見ることができた。楽しみな映画の前売り券を、大切に保管しておけるチケットフォルダー。安価でちょっとした文房具類だが、気分を盛り上げる道具としては重要だと思う。
映画自体も予想していた以上に素敵で、エンドロールが流れるときに「もう少し観ていたかったな」と思えるほどだった。具体的な感想などは、また別の機会にじっくりと書かせていただきたいと思う。