おやこでポレポレ《文房具好きブログ》

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簡単に付箋紙を作ることができる「ペタッとマーカー」が意外と便利

 仕事用としてだけではなく、最近では家庭でも便利に使われている付箋紙。買い物メモを付箋紙に書いて壁にペタッと貼っておいたり、お財布の内側に貼っておいたりするのも便利なのだとか。仕事でもちょっと気になったことをメモしてPCモニターに貼っておくなど、付箋紙の活用方法は様々だなと思う。

 常に付箋紙が手元にあれば便利だが、大判の付箋紙を持ち歩くのは少々大変だ。私も外出先では切り取り式のメモや情報カードにメモをすることが多いが、それをそのまま付箋紙に変えてくれる道具があった。

サッと塗るだけでメモ付箋紙に早変わり 

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 先日、書店の文房具売り場で見つけたのが、付箋紙が作れる「ペタッとマーカー」という文房具。大阪市に本社がある文具・雑貨の企画や製造販売会社株式会社マインドウェイブの商品だ。

 本体はスティックのりのような形状をしていて、中には水溶性ののりが入っている。パッケージは何種類か用意されていて、見ているだけでも楽しくなる。「こんな商品が欲しかった」を実現するという会社の商品だけに、シールやスタンプなどをはじめとして、ちょっと変わった楽しい文房具を製造・販売しているようだ。

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  キャップをあけると硬めのスポンジ状の軸がついており、最初は何回か紙に押し付けることによって青色ののりが染み込んでくるようになっている

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 試しにいつも持ち歩いているメモ帳に簡単なメモを書き、それを付箋紙として手帳に貼り付けてみることにした。 

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 少し硬めの感触ながら、スイスイと塗ることができて使いやすい。のりに色が付いているので、塗った場所がわかりやすくて便利だ。 

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 塗り終わってから1分ほど乾かし、手帳にペタッと貼り付けてみた。塗り方に若干ムラができるので剥がすときにスーッと剥がれるというわけにはいかないが、それでも十分付箋紙としての機能が備わっていた。

 乾く前に貼り付けると強粘着の付箋と同様の効果があるらしいので、用途に合わせて使い分けてみるのも良いかもしれない。

 付箋紙と比べて当然のことながら一手間かかるが、ちょっとしたメモや切り抜いた記事などを貼っておき、使わなくなったら剥がすというのは便利な使い方かもしれない。使い方やアイデアによって、いろいろと便利に使える商品だなと感じた。

こんな付箋紙も便利

 以前は色の違いや大きさの違いだけだった付箋紙だが、徐々に「使って楽しい付箋紙」が発売されるようになってきた。それだけ、仕事を離れて使う場面も多くなってきたということかもしれない。

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  例えばこちらは「ねこふせん」という商品。文字を書く部分にメッセージを書いて貼ると、猫がぶら下がっているように見える商品。猫好きにはたまらない付箋紙かもしれない。

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 こちらは世界で最初に付箋紙を開発した3Mの「ポスト・イット ふせん 強粘着ノート シルエット ネコ」という商品。ポストイットをネコのシルエットに切り抜いた商品だが、特別な意匠を凝らさなくても楽しい商品ができあがるというお手本のような商品だ。

 これ以外にも、手帳に挟んで持ち歩けるものやロール状になったものなど、付箋紙の種類やサイズは様々だ。大型文具店に行くと付箋だけでたくさんの種類があって楽しめるが、上手に使えるようになるとかなり便利なアイテムだと思う。

結局道具はどう使うかを考えることが大切だ

 今回ご紹介した付箋紙を作る「ペタッとマーカー」のように、ちょっとした発想の転換や視点の変更で新しい商品が生まれてくる。「のりはぴったりと貼るもの」という発想だけでは、そもそも付箋紙自体が生まれてこなかっただろう。

 以前もご紹介したが、極めて弱い粘着性のりを間違って作った3Mが、それを活用してポストイットは開発した話は有名だ。また、ざるそば用の海苔を切るためのハサミがシュレッダー代わりに売り出されて大当たりしたりと、発想の転換が大ヒット商品を生み出している。

 もちろん取るに足りないアイデア商品も巷には出回っているが、ヒット商品もあればヒットしない商品もあるというのは当たり前のことだ。大切なのは日頃から道具をどのように工夫して使うかという発想を大切にすることだし、工夫して使うことを習慣化することだろうと思う。

 商品に備わった元々の機能どおりに使うだけではなく、自分で考えて上手に使う工夫をすることが大切なのではないだろうか。