仕事をしていると付箋を使う機会が多い。資料や手帳に目印代わりに細い付箋を貼ることもあれば、電話メモや思いついたことを大きな付箋に書くこともある。外出用には手帳に挟める付箋を使っているが、デスクで作業をしている時にはついつい引き出しに仕舞い込みがちで探してしまうこともある。そんな時のために、片手ですぐに引き出せる付箋が便利だ。
片手で取り出せるディスペンサー
電話が入った時や何かをふと思いついた時に使っているのが、ポストイットの「強粘着ポップアップ ディスペンサー」という付箋セット。85枚がワンセットになった付箋紙は、片手で取り出すことができるようになっている。
付箋紙自体が互い違いに糊付けされていて、一枚引き出すと次の一枚が手前に出てくるようになっている。ティッシュペーパーと同じ仕組みだといえば分かりやすいだろうか。
付属の両面テープで壁やデスクなどに固定できるようになっているので、いつでも使えるようにPC本体に貼り付けてみた。熱を持たない部分なので貼り付けても大丈夫だと思うし、今のところ問題なく使うことができている。
ペン挿しも付いているのフリクションボールペンを挿しているが、使いたい時にさっと取り出せてメモができるのは便利だ。専用の付箋紙が必要になるが、詰め替え用が販売されているので早めに買っておこうと思う。
付箋紙は使い切らないうちに新しいものを手元に置きがちだが、これならすべて使い切ることができるので無駄なく有効活用できそうだ。
ポストイット 強粘着ポップアップ ディスペンサー 75x75mm イエロー85枚 TL450-L
- 出版社/メーカー: 3M(スリーエム)
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付箋は付箋はいろいろな種類を使い分ける
デスク周りを眺めてみると、いろいろな付箋を使っていることに改めて気づく。マーキングするための付箋やアイデア出しのための付箋、メモをして手帳に貼るための付箋など少し種類を揃えすぎかもしれない。
それでも、用途に合った付箋を使うことで効率的に仕事を進めることができるし、アイデア出しなどでもとても重宝している。しかし、そういう理由を自分で考え、目新しい付箋をセッセと買い込んでくるのは文房具好きの悪いところかもしれない。
いまある付箋をもう少し使い倒してみてから、本当に自分にあったモノを厳選して使うように心がけてみたい。
