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おやこでポレポレ《文房具好きブログ》

大好きな文房具や書籍、日常のことなどを更新中です!

〔P〕人生を豊かにするのは「かけ算の考え方」

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 「元単身赴任のブログfoggy」のYHさんから教えていただいた「みやざき中央新聞」。心温まる話や感動した話などが中心となって掲載されている週一回発行の新聞で、毎回とても良い気付きをいただいています。
 先週届いた号の社説にもとても良いことが書いてあって、思わずなるほどなと頷いてしまいました。

■人生はかけ算をすることで豊かになる

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 みやざき中央新聞の中でも社説は毎回楽しみにしていますが、今回もまた仕事に対する取り組みのことでとても参考になることが書かれていました。

“業界・職場などで一番になることは難しくても、掛け算で組み合わせることによってオリジナリティを発揮することができれば、比較的簡単に他との差別化が可能になる。”(「みやざき中央新聞」社説からの引用)

 どういうことかというと、過去に経験したことやいろいろな職業なども、その一つ一つをかけて行けばすべて活きてくるという考え方なんだそうです。例えば「事務職(3年)×営業職(2年)×鉄道マニア歴(10年)」という感じでしょうか。
 
 社説の中には長野県小布施町立図書館「まちとしょテラソ」の例が書かれていました。この図書館では初代館長が「司書だけではなくいろんなスキルを持った人に集まってもらえば、面白い図書館になる」と考えたんだそうです。

 採用されたのは「司書×健康運動士」「司書×妖怪マニア」「司書×元ホテルレストランリーダー」など、図書館運営とは全く異なったスキルや経験を有した方々。

 おかげで、この図書館では妖怪本コーナーが設置されたり、館内全員でストレッチを行う時間が設けられたりしているそうです。また、ホテル経験者はサービスのプロとして来館者とのコミュニケーションを楽しんでいるとか。

 自分が経験してきたことを無駄にせず、一つ一つを大切にすることで人生が豊かになって行くとともに、自分自身の強みにもなって行くんだというお話でした。

 こう考えると「一生懸命にやってきたことは無駄ではない」と思えて元気が出ます。

■得意なものを増やすコツ

 今回の社説の中には、心に響くこんな一文がありました。

“本業の資格以外の特技があるからこそ、人や輝くことができる。得意なものを増やすコツは、掛け算なので「1」以上にしようと努力すること。つまり、その場その場でできることを精一杯やることだ。”

 私は社会人になってから一つの会社で数十年勤めてきましたが、転勤や部署異動などで事務職から営業職、企画職などさまざまな仕事に就いてきました。また、好奇心旺盛なのでいろいろな趣味を、時には浅く、時には深く楽しんできました。

 そういったことは別々なことだと考えがちでしたが、「掛け算の考え方」をすることによって今の自分自身がさらに価値を持ってくるということに気付きました。

 さらに、「どうせやるなら真剣に」という考え方で取り組むことによって、自分自身の糧が増えて行くことにもつながるんだと思います。

 真剣に取り組むことに無駄なことはひとつもないんですよね。そんな単純なことに今更ながら気付かされた、とても素敵な社説でした。