2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧
東京は今年全国で最も早く開花宣言が出されたが、その後はボチボチと桜の花が開いてきていて満開までもう少しかかりそうだ。土曜日は雨が降って冷え込むようだが、日曜日からは気温がぐっと上がるようだ。そうなると、日曜日には一気に満開になるのかもしれ…
一昔前と比べてコンビニエンスストアの役割が変わってきた。「高いけれどもなんでもある」という位置付けから、「単身者用として割安感のある商品がある」という感じだ。また、お菓子や新聞やお弁当などだけではなく、日用品もずいぶん充実してきている。 セ…
コクヨが開催する文房具の展示会「コクヨハク」が、SNSでも盛り上がりを見せている。「行かないと買えない特製品」というのがあると、否が応でも盛り上がってしまうのは致し方がないことだなと思う。 コクヨが開催する文房具の展示会「コクヨハク」 文房具メ…
オフィスでも自宅でも、机の上というのはわりとすぐに掃除が必要な状態になる。消しゴムを使えば消しカスが、消しゴムを使わなくてもホコリやちょっとしたゴミなどが残ってしまう。そんな時に手軽にスッキリきれいにしてくれる道具がある。 コロンとした形が…
文具好きならぜひ読んでいただきたいと思ってご紹介した書籍が、2017年本屋大賞にノミネートされている。毎年興味深い書籍がノミネートされる賞だが、自分がお勧めだとご紹介した本が出ているのは嬉しい限りだ。まだ読んでいらしゃらない方のために、2016年6…
短編集というのは区切りが良くて読みやすい反面、物語が分断されるので続けて読むのが難しくなる場合もある。しかし、今回読んだ短編集は少し趣が異なっていた。短編同士は内容的に連続していないのだが、微かな部分で繋がりのある構成となっていて面白い。 …
文房具用品のなかには、時々「懐かしい!」と思わせられる昔ながらの商品がある。いわゆるロングセラー商品と呼ばれるものだが、売れ続けているのにはしっかりとした理由がある。 懐かしの携帯用カッターナイフ「ベンリー」 丸い形でコンパクトなカッターナ…
子どもの頃には「世界一」だとか「世界初」だという言葉にワクワクしたものだ。世の中は高度経済成長期であり、人類が初めて月面着陸した時代だ。時が過ぎて半世紀以上生きてきても、相変わらず「世界一」という言葉には弱いようだ。 世界一細くて便利なノッ…
子どもの頃に実家が文房具屋だったこともあって、紙製品が好きで紙自体も好きだ。仕事でも和紙製品に携わったことがあったりと「紙」に縁を感じるのだが、4月に入ったらぜひ足を運びたいと思っている「紙」のイベントがある。 色々な”紙”や”印刷”などが楽し…
最近、お菓子の世界では「大人のきのこの山」「大人の雪見だいふく」など、「大人の」と銘打たれたシリーズが人気だ。ビターな味で新バージョンが次々と発売されていて楽しいが、文房具の世界にもその流れがやってきた。 革製のネオクリッツ http://www.pal-…
東京のお台場といえば、自由の女神やフジテレビの社屋などが有名だ。これから暖かくなってくるので、海辺を歩くのも楽しいだろう。そんな人気スポットだが、無料でロボットの働きを楽しめる場所がある。 川崎重工の展示場「Kawasaki Robostage」 川崎重工は…
文房具類というのは「あれば便利」というものが多くて、ついついたくさん持ち歩いてしまう。使わないものを持ち歩く必要は無いが、コンパクトであれば安心のために持っていようかなと思うものもある。携帯ハサミもその一つだろう。 コンパクトで便利なプチハ…
文房具のなかでも、気軽に集められるもののひとつがマスキングテープだろう。最近ではお土産としてもひとつのジャンルを築いていて、観光地のお土産やさんでも見かけることが多くなった。また、最近では手軽に持ち歩けるタイプも出ているので、好みや用途に…
仕事関係で色々な展示会に足を運んだことがある。既存の商品やサービスだけではなく、世の中に出る前の段階で知るというのは知的好奇心も刺激されて楽しい。それが大好きな文房具の世界であればなおさらだろうと思う。今から半月後が待ち遠しい。 コクヨが開…
キーホルダーという言葉を聞くと、なぜか観光地でのお土産を思い浮かべてしまう。狐の形をした木彫りのものや、革に地名が焼印されたものまで多種多様だ。 日頃持ち歩いているキーホルダーはリール式の実用本になものだが、最近ちょっと変わったものを手に入…
味のある猫のイラスト。吉祥寺発の文房具ブランド「水縞(みずしま)」のメモ帳だが、こんなふわっとした雰囲気のイラストを簡単にデジタル化できる道具で描いてみた。上手いか下手かは別にして、イラストを描くというのは単純に楽しい作業だなと思う。 描いて…
http://nombre.ocnk.net/product/412 時々のぞくお気に入りの文具店。小さな棚にはさりげなく、何気なく数冊の本が置いてある。手に取ってみたら、文具店に置いてあるお気に入りの絵柄が表紙を飾っていた。 迷わず買って持ち帰ったが、読んだら無性にイラス…
文房具の世界は「こうだと便利だな」と思うことの積み重ねで、少しずつ進化して来たように感じる。そしてそういった「ちょっとした便利さ」というのに、気づく人がいるのもまた素晴らしいと思う。 ちょっとした便利さを形にしたシリーズ スタンプ印などで有…
※2018年3月1日現在も無料即日名入れを実施しています(即日は店舗によって異なります) 卒業や入学、退職や入社の季節がやって来た。3月末は別れの行事が多く、4月に入ると出会いの行事が多い。別れは出会いの始まりだと言うが、それを一時期に味わうという…
久しぶりに仕事で遠出をした。電車を乗り継いで片道2時間半の移動だったが、これだけ電車に乗ると出張という名のちょっとした小旅行だ。いや、仕事がらみだからやはり気分は旅行ではない。それでも、全ての仕事が無事に終わってからの帰り道は心が軽い。そん…
付箋はメモとして使ったり、書類や書籍のマークとして使ったりと用途が広い、だからこそ、いつも手元に置いて使いたいときにすぐに使える状態にしておきたい。小さな付箋ならなおさらだ。手帳などに入れておく小さな付箋も登場してきているが、場所にとらわ…
カッターナイフで紙を切る作業が案外多い。それも、会社ではなく自宅で多いというのは、それだけ手話のことやいろいろなことで細かい作業をする機会が多いからだろう。また、そういう細かい作業が割と好きだということもある。そんな時に、便利に使っている…
先日、大きめの文具店を覗いたが、そこでは文房具に関するムック本のフェアが行われていた。私も毎年楽しみにしているムック本だが、なかなか影響力のある書籍として捉えられているんだなと感じた。 多摩センターの丸善で見かけたフェア フェアを見かけたの…
文房具好きなのでWEBでの情報や書籍からの情報など、様々な方法で文房具に関する情報を得ている。それでも一番良いのが直接色々な場所に行って、色々な道具に触れることだろう。そういう意味ではメーカーや販売会社が行う展示会などは、新しい商品や商品の傾…
毎年この時期に発売される文房具のムック本。今回もまた、昨年以上に楽しくて充実した内容になっている。文房具好きなら読んでおきたい一冊だ。 文房具屋さんが選ぶ文房具大賞 毎年この時期に発売される文房具好きのためのムック本があるが、今年も「文房具…
定点観測のごとく記事にさせていただいているのが、東京・吉祥寺の文具店「36サブロ」の企画棚。今回もリニューアルされて新たな展示になっていた。今回は、手作りの鍛金技術を使ったブローチ展。息を飲むような素敵な商品が並んでいる。 Rap!Rap! ブロー…