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今日は週末金曜日「天気図記念日」

雪混じりの雨が降って寒さに震えたと思ったら、最高気温が20度近くになって暑いなと感じた首都圏。寒暖差に体がついていけなくなりそうな金曜日ですが、今日は「天気図記念日」なのだそうです。

1883年(明治16年)の今日の、日本で初めて天気図が作られました。ドイツの気象学者エルウェン・クニッピングが天気図を描き、英語で書かれた天気概況を翻訳したものだったのだそうです。 3月1日以降は天気図が印刷されて1日1回発行され、8月23日以降は新橋と横浜の停車場に掲示されたのだそうですが、当時の方々は天気図を見てどのような感想を持ったのでしょうか。そちらも気になるところです。ちなみに「天気図の日」というのは気象庁が定めた記念日ではないようですが、「では誰が?」という疑問が残りますよね。

現在は気象庁が1日7回の観測データをもと実況天気図の解析を行い、観測時刻の約2時間10分後に発表しています。テレビでも頻繁に天気図が登場しますので、天気図を見ただけである程度の天気が分かるようになった人も多いのではないでしょうか。

天気予報は傘の用意など身支度だけではなく、作物の生育や食品類の販売予測など幅広く活用されていますので、今ではなくてはならない情報のひとつになりました。天気予報ビジネスとしても確立していますので、これからもますます進化していく分野なのだろうなと思います。

今日は週末金曜日。週末の天気や気温の予報を見ながら、春の兆しを探しに散歩でも行こうと思います。

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