DIYを楽しんでいると「ちょっとだけ紙やすりをかけたい」という場面が出てきます。木材の表面を仕上げたりめんどりをしたいする時などですが、大きな紙やすりをビリッと切って使わざるを得なくて面倒。そんな時に便利に使える商品が発売されていました。
メモのような紙やすり
先日目にしたのが、柳瀬株式会社の「紙ヤスリ NOTE YASURI」という商品。大きさは「幅7cm、縦11 cm、暑さ1.4cm」なので手のひらに乗るメモ帳サイズです。種類は「#120木工・樹脂用」「#400木工・樹脂用」「#1000金属・石材用」「#2000金属・石材用」の4種類。用途に合わせて選べるのも便利だなと思います。
柳瀬 紙ヤスリ NOTE YASURI #120 NY-120
柳瀬 紙ヤスリ NOTE YASURI #400 NY-400 レッド
紙やすりの番手と用途
DIYを楽しんでいる方であればご存知だと思いますが、紙やすりには「番手」と呼ばれる数字があります。今回ご紹介した「ノートやすり」も「#120」とか「#2000」というように、商品に数字がつけられていますよね。
番手は紙やすり表面のザラザラとした粗さを示したもので、数字が大きくなるほど粗さが細かくなります。番手が小さければ手で触った時に感じるザラザラ感が大きく、番手が大きくなるほどザラザラ感が小さくなります。
「#40~100:粗目」「#120~#240:中目」「#280~#800:細目」「極細目:#1000~」とされていて、材料によっても使い分ける必要があります。紙やすりは手軽な道具ですので、上手に使うことで綺麗な仕上がりを得ることができる便利な道具です。