電子メモパッドの代表的な商品といえばキングジムの「ブギーボード」シリーズで、私も職場でも自宅でも使っていて重宝しています。大きさも仕様もいろいろな種類が発売されているブギーボードですが、今度の新商品は今までとはガラッとイメージの変わった新境地の商品なんです。
ふせんのようなブギーボード
キングジムは、自由に買いて自由に消すことのできる電子メモパッド「Boogie Board(ブギーボード)」の新モデルとして、ふせんのようにやわらかくて軽い「Boogie Board papery (ブギーボード ペーパリー)BB-18」を2024年2月28日(水)から発売します。
今回発売される商品は、何度も繰り返し使える次世代の「電子ふせん」。紙のようにやわらかく軽い電子ふせんで、保存する時には重ねてかさばらずに収納することができます。今までのブギーボードは硬くてかっちりとした描きごこちの商品でしたので、ふせんのように軽くて曲がるというのはとても意外です。
質感はふせんしのように軽くて柔らかいようですが、専用スタイラスの上部を本体に当てることで瞬時に画面を消去するこができるようですので、「思いついた時に書いて、必要がなくなったらすぐに消せる」という特徴はそのままでです。また、本体にはマグネットが内蔵されていますので、ふせんのようにホワイトボードや冷蔵庫などに貼り付けることできます。また、ステンレスシールも付属されていますので、それを使えばスチール面以外に貼り付けることも可能なのが便利そうですね。
「ブギーボード」専用のスマートフォンアプリ「Boogie Board SCAN」に対応していますので、画面をスマホで殺意することで画像データとして保存し、テキストを加えるなどの編集を行うことが可能です。
サイズは「S」と「M」の2種類が良いされていて、各サイズともアオとオレンジの2枚セットのため、内容や用途によって色分けすることも可能です。価格は、Sサイズ スターターセットが4,700円(税別)、Mサイズ スターターセットが5,400円(税別)となっていて、各セットとも内容は「本体2枚、専用スタイラス、単6形アルカリ乾電池2本セット済み、ステンレスシール2枚」となっています。
この新商品はぜひ購入して使ってみたいなと思いますし、発売されるのが今から楽しみです。
