コロナ禍になっておうち時間が増え、ゴミが増えたというご家庭も多いのではないだろうか。ごみが多くなると収集日までストックしておく必要があるが、キングジムから一時的に補完するための軽量なボックスが発売される。
匂いをシャットアウトする「ゴミストレージボックス」
キングジムは、家庭ゴミを収集日まで一時保管できる収納ボックス「ゴミストレージボックス」を2023年5月12日(金)から発売する。サイズはS、M、Lの3種類でカラーはグリーのみ。コングジムが展開する生活サポートブランド『SPOT(スポット)』シリーズの第5弾だ。
コクヨの「ゴミストレージボックス」は家庭ゴミを収集日まで一時保管できる収納ボックスだ。ゴミ袋をそのままベランダに置くと、天気によっては匂いが発生したり袋が解けたりする可能性がある。それを防ぐためにコンテナボックスなどプラスチック製の保管場所を用意する場合もあるが、嵩張ったり重かったりするのが難点だ。
その点、この商品は折り畳むと厚さ約20mmと薄くなり、台所家具のすき間などに入れておけそうだ。また、重さもLで約1kgと持ち運ぶのには苦にならない程度だ。
また、ゴミの保管時はファスナーでフタを閉めることにより匂いを軽減でき、また、芯材入りで取っ手を引っ張るだけでサッと開けられ、ボックスの内側に触れずに組み立てやゴミの出し入れができるので衛生的だ。
レジャーシート素材で水を弾くので、キャンプなどのアウトドアシーンでも使えるこのボックスは、車のトランクに一つ入れておくと便利に使えるなど、アイデア次第で色々な使い方ができそうだ。