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高嶺の花の「江戸切子ガラスペン」が発売開始

文房具が好きで色々な道具を持っているが、筆記具では万年筆やガラスペンなのでインクを使い道具が好きだ。その中でもガラスペンは、カリカリとした書き味がとても良くて使っていると楽しくなるような道具だ。ガラスペンは繊細な道具なので作り方や作り手によって大きく変わるが、江戸切子の技法を使った高級なガラスペンが発売を開始した。

伝統工芸品の技術を使ったガラスペン


https://marow.buyshop.jp/about

安中特殊硝子製作所は特殊ガラス加工の会社だが、自社初オリジナルブランドの「MAROW」第一弾製品として『江戸切子ガラスペン』の注文受付を2022年12月7日(水)からオンラインストアで開始した。

江戸切子はご存知の通り東京を代表する伝統工芸のひとつで、江戸時代後期から作られ続けいているガラス工芸だ。江戸切子の伝統的紋様には「六角籠目紋」や「市松紋」など10数種類あるが、今回発売されたガラスペンには「菊繋ぎ文」が施されている。細かなカットの交差は「不老長寿」を意味しているのだそうだ。

サイズは全長約152mmの「ショート」、全長約178mmの「ロング」の2種類。ペン軸のデザインは、全体をひねる「HINERI -TypeF-」、軸の後半がストレートの「HINERI -TypeH-」。ペン先は「ストレート」と「ツイスト」の2種類、組み合わせで6種類のペンが用意されている。また、線幅(字幅)は中細字と太字から選ぶことができる。  

価格は77,000円と110,000円の2種類なのでどちらも私にとっては高嶺の花だが、だからこそ一度は手にしてカリカリと文字を書いてみたいなと思わせてくれる素敵な商品だ。

marow.buyshop.jp

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