東京もすっかり寒くなってきて、会社の行き帰りにメガネが曇るようになってきた。鼻の部分にワイヤーが入っているマスクを使っても、どうしても息が漏れてきてしまいメガネが曇る。それを軽減してくれるちょっとしたアイテムを昨年から使っているが、今年もまたその道具が重宝しそうだ。(昨年記事のリライト版でお知らせします)
マスクの内側に貼る「ノーズパッド」
昨年、駅の売店で見かけて使い始めたのが、鼻とマスクの隙間を無くす「フィッティ ノーズパッド」という商品。めがね着用時のくもりを軽減するアイテムだ。
素材が柔らかいスポンジで出来ているため肌触りが良く、一日つけていても全く気にならず痛くもならない。また柔らかいのでマスクとの隙間をピッタリと塞いでくれる。私はマスクの内側に付けるメッシュ地のインナーを使っているので、二重マスクにしなくてもこれで十分飛沫を防いでくれそうだ。
何回も付け替え可能な面ファスナー
この商品の良いところは、何回も付け外しが出来るところ。従来のノーズパッドは両面テープで固定するタイプが多かったが、この商品は面ファスナーを使用しているのでピッタリと付いて取り外しも可能だ。位置決めするのに便利だし、洗うことで繰り返し使用できる。なかなか便利なアイテムだ。
ただし、洗っているうちに面ファスナー部分が波打ってきて接着しにくくなるので、そうなったら替え時だ。