炭酸水が好きで毎日欠かさず飲んでいるが、昨年暮れからペットボトルの廃棄をなくすために「ソーダストリーム」という炭酸水製造機を購入して使い始めた。専用のボトルに入れた水を冷やし、その中に炭酸を注入するという方式だ。炭酸は専用のボンベに入っているのだが、約2ヶ月で中見が無くなったため交換を行った。
空の容器を持参して交換
ソーダストリームの中には専用のガスシリンダーが入っていて、大型家電量販店などで購入することができる。新たに購入すると一本3,703円(税込)だが、空の容器と交換すると一本2,160円(税込)だ。容器を交換することで資源の有効活用が行われ、使用する側のコストダウンにもつながる良い方法だ。
今回は近所の大型家電量販店で購入したが、購入の際にガスシリンダーの識別番号と住所、氏名、連絡先を店頭で専用用紙に記入し登録する。ガスシリンダーは高圧ガス保安法によって安全管理をされるためだ。ちなみに、ガスシリンダーを紛失した場合には都道府県又は警察に届ける必要があり、届け出を行った場合には罰則もあるので注意が必要だ。
交換購入したガスシリンダーを機械にセットして交換完了。約2ヶ月(500mlペットボトル約60本分)ほどは使えるのでひと安心だ。ペットボトルのゴミを出すことがなくなり、費用面でも節約になる炭酸水製造機。なかなか便利な商品だと思う。