年末に向かって東京も徐々に寒くなってきて、朝自宅を出ると寒くなったなと思う日が多くなってきた。コロナ禍以前から冬は風邪の予防でマスクをしていたが、この時期になってくると困るのがメガネの曇り。昨年は拭くだけの曇り止めを使っていたが、今年は曇り止め機能のあるメガネ拭きを使い始めた。
メガネ拭きタイプの「東レ トレシー®くもり止め」
この冬から使い始めたのが、東レの「トレシー®くもり止め」という商品。拭くだけの曇り止めは今までも売られていて私も使っていたが、拭くことでレンズに薄い皮膜を作るので時間が過ぎると汚れたようになってしまい、メガネ拭きで拭いて再度曇り止めをする必要があった。
この商品はドライタイプなので、拭くだけで12時間ほど曇り止め効果があるので便利だ。また、メガネ拭きと同様の素材を使っているので、曇り止めとメガネの汚れ落としが一度に行えるのも便利だ。曇り止め効果がなくなってもそのままメガネ拭きとして使えるので、このまま次のシーズンまで使い続けても良いかもしれない。
なお、くもり止め性能を長く保つために、使用後は付属のジッパーバッグに入れておく必要があるので気をつけたい。
マスクに装着するノーズパッドでさらに曇りを防ぐ
マスクからの息による曇りを少しでも防ぐため、鼻とマスクの隙間を無くす「フィッティPLUS 何度もくっつくノーズパッド」という商品を使っている。メガネ拭きとセットで使うと最強だ。
素材が柔らかいスポンジで出来ているため肌触りが良く、また柔らかいのでマスクとの隙間をピッタリと塞いでくれる。私はマスクの内側に付ける「」を使っているので、二重マスクにしなくてもこれで十分飛沫を防いでくれそうだ。
何回も付け替え可能な面ファスナー
この商品の良いところは、何回も付け外しが出来るところだろう。従来のノーズパッドは両面テープで固定するタイプが多かったが、この商品は面ファスナーを使用しているのでピッタリと付いて取り外しも可能だ。位置決めするのに便利だし、洗うことで繰り返し使用できる。なかなか便利なアイテムだ。