最近はノートを使う機会が少なくなった。一昔前は、会議や来客対応の際にはノートを持ち込んでメモをとりそのまま整理していたが、最近ではPCで直接メモを入力したりメモを後からテキストファイルに入力したりと最終的にはデジタル化して保存している。そうなるとノートよりもメモ帳などの方が便利が良いのだが、そういったニーズに対応できそうな商品が発売される。
手帳のように使えるノート
キングジムは自社の文房具ブランド『HITOTOKI(ひととき)"から、新たに手帳のように使えるノート「HITOTOKI NOTE」を発売する。発売開始は10月中旬以降だが、8月5日(木)から全国のロフトおよび東急ハンズで先行販売を行っているので、すぐに使いたい方はロフトかハンズに行ってみよう。
「HITOTOKI NOTE」は手帳のようなドット方眼の罫線と、ノートのような空白の日付欄が特長のノートで、日付に縛られず書きたい時に書きたい分だけ使うことを目的としている。ラインアップは、「コミックサイズ」と「スクエアサイズ」の2サイズで、使う目的によって選ぶことができる。また、カバーデザインはそれぞれのサイズ毎に6種類ずつあるので、こちらも好みによって選んでみたい。
「HITOTOKI NOTE」には他にも様々な特徴があるが、私がこれは良いなと思ったのはページを切り取ることができる点。各ページにはミシン目が付いているので失敗したページを切り取ることができるのだが、逆に書いたメモを他のノートに貼り付けたり誰かに渡したりすることも出来そうだ。
手帳のように使えるノートは、一冊持っていると便利に使えそうなノートだなと思う。