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ASICSが“デジタルたすき”をつなぐバーチャル駅伝レース「World Ekiden 2020」を開催

昨年の晩秋から始めたジョギングも、毎週末欠かさず走ってかれこれ一年近く経つ。最初は2キロも走ると息が上がり足も動かなくなっていたが、今ではスピードは出ないものの、2時間は続けて走れるようになった。継続は力なりとはこのことだろう。

走り始めたきっかけは、職場の仲間と参加した駅伝大会。軽い気持ちで参加を決めたが、練習してみたら全く走れなくなっていたことに気付き、大会までの一ヶ月をひたすら走ることにした。大会を終えても走ることの気持ち良さが忘れられず、次の大会のためにと趣味のひとつにして一年が経つ。コロナ禍で大会が激減してしまったが、マラソン大会とはまた違う良さが駅伝大会にはある。

ASICSが開催するデジタルたすきの駅伝大会

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スポーツメーカーのASICSは、11月11日(水)と11月22日(日)の2日間でバーチャルで行う駅伝レース「ASICS World Ekiden 2020」を開催する。この大会は42.195キロを6区間に分けて、友人や家族と作ったチームでバーチャルな「たすき」をつないで走るというイベントだ。

コロナ禍で色々なイベントがリモート化されてきて、ランニングイベントもバーチャルな大会が増えてきた。この大会はバーチャルというだけではなく、各チームに提供される独自の「デジタルたすき」をチームメンバーで繋いでゴールを目指す。エントリーは特設ページから行うことが出来るので、詳細はそちらで確認していただきたい。

大会にエントリーすると、レース本番に向けたトレーニングやコーチング、専門家のアドバイスなどがオンラインで受けられるサービスも提供すされるようだ。集まっての練習もなかなか出来ないので、こういったサービスはありがたい。

エントリーは無料。エントリー期間は10月1日から11月22日までなので、今からメンバーを集めて練習しても間に合いそうだ。

駅伝大会の楽しさ

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ランニングは基本的には一人で行うスポーツだが、駅伝はひとつのたすきを繋ぎながらはしるので、仲間同士の一体感が生まれるのが良い。誰かが速くても誰かが遅ければ順位が落ちて、それでも全員でたすきを繋げることで感じる達成感はかなりのものだ。

決められた距離を走りきる達成感と、仲間と一緒に記録を作るという達成感との両方が味わえるので、終わってからの反省会も含めてとても楽しい。コロナ禍でなかなか集うことが出来なくなったが、今回のようなイベントで協力くする楽しさを存分に味わうのも新しいスタイルで良いなと思うがいかがだろうか。

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