働き始めて何十年も経つが、ほとんどの期間を共通系の事務職として勤めている。どの会社でもそうだろうが、そういった職種は複数の仕事を平行して行うマルチタスクが多いので、仕事の進捗管理や優先付けは大切な作業だ。
Todoリスト作成は仕事開始のスイッチ
仕事の進捗管理や優先付けには、簡単で良いのでTodoリストを作るようにしている。足の長い業務は工程表やスケジュール表を作成するが、細かい仕事を含めてまずはTodoリストに書き加えていくことが大切だろう。
最近ではスマホやパソコン上で入力、管理ができるアプリが充実していて、特にスマホ版のアプリはアラーム機能や繰り返し機能などもあってかなり便利だ。私も通勤時などに思い付いた用事は、仕事のこともプライベートのこともスマホのTodoアプリに打ち込んでいる。
しかし、実際に会社で使っているのは紙のTodoリストで、スマホに入力したものを書き写しているし、毎朝仕事始めにはTodoリストを手書きで更新するのが習慣だ。これを書くことが、一日をスタートさせるスイッチにもなっている。
狭い場所でも広げられる「isshoni. 」
先日、行き付けの大型文具店で見つけたのが、「ダイゴー isshoni.リスト」と「ダイゴー isshoni.ノートデスク」という小さなメモ帳だ。表面に小さく箔押しロゴがあるのが、シンプルでおしゃれだなと感じた。
このTodoリストとメモ帳はリモートワークやカフェでの仕事に使えるよう考えられた商品で、モバイルPCの手前に置けるよう横開きになっている。サイズは13インチ用と15インチ用があり、今回私が購入したTodoリストと5mm方眼のメモ帳で、それぞれ「list」と「grid」の箔が押されている。
実際に使ってみるとノートPCの手前にピッタリと置くことが出来て、そのうえもともと薄いので邪魔にならずに便利に使える。万年筆で書いても裏写りがせず、紙の表面も滑らかでとても書きやすい。毎日使う道具だけに、気持ち良く書けるというのは大切なことだ。
また、薄くてコンパクトで持ち歩きやすいため、常に携帯できるのが良い。リモートワークにも便利な、シンプルで使い勝手の良い一品だと思う。