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【新商品情報】軽く引けるテープのりのミニ版「ピットエアーミニ」が新登場

テープのりは今や必需品。液体のりから固形のピットのりに変わった時にも便利だなと感じたが、テープのりは軽くて手軽なのでさらに便利だなと思う。もちろん、液体のりや固形のりの方が接着しやすい場面もあるので適材適所ということになるのだろうが、使いやすくて携帯性の良いテープのりが一つあると重宝するだろう。

軽くて使いやすい「ピットエアー」にミニ版が新登場

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https://www.tombow.com/press/191025/

今年6月に発売されたトンボ鉛筆のテープのり「ピットエアー」は、従来のテープのりよりも使い始めで同社従来品比より60%軽い商品だ。実際に使ってみると軽く引くだけでスーッと本体が動くので、たくさんの封筒を封緘するときなどはとても便利だ。

その画期的なテープコントロール機構をそのままに、使い切りタイプとして小型化した「ピットエアーミニ」が11月1日に発売される。価格は220円(税別)の予定だ。

外形寸法が「幅32×厚さ20×全長73㎜」なので、「幅43×厚さ26×全長96mm 」のピットエアーと比較すると4分の3程度の大きさ。ペンケースにも入る大きさなので持ち歩きにも便利そうだ。

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軽く引ける秘密は「エアータッチシステム」と呼ばれる新機構にある。これは、ヘッドを接着する紙面に押し当てたり離したりする力を利用し、テープ走行をコントロールする機構だ。紙面にヘッドがあたるとリールのロックを解除し、ヘッドが紙面から離れるとリールがロックされてスパッとのりが切れるという仕組みだ。

ちょっとしたことだが、これによって使い始めの抵抗が少なくなるとともに、使い終わりのキレがよくなる。文房具の世界は精密機械の世界だと言われるが、この機構もそのひとつだろう。

価格も数百円なので、机の引き出しには「ピットエアー」を入れておき、バッグやペンケースには「ピットエアーミニ」を入れておくと便利に使えるかもしれない。

カラーバリエーションも豊富

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今回発売される「ピットエアーミニ」はカラーバリエーションも豊富だ。基本柄はスタンダード、ブルー、ピンク、ボーダーブルー、ドットピンクの5色だが、発売時に限ってシャボンブルー、スノーネイビー、クローバーピンク、ウェーブグリーン、シマシマイエローの5色柄が数量限定で発売される。好きなカラーや柄を選んでペンケースに入れておけば、仕事でも勉強でも少しモチベーションが上がる、、、かもしれない