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情報は取りに行く、「モノマガジン 2015年11/16号」の文房具特集が面白い!

 メルマガやスマホのニュースサイトなど、こちらが意図しなくても自動的に好みの情報が入ってくるという良い時代になった。それでも、ただ単に待っているよりも自ら情報を取りに行くほうが個人的には好きで、思いついた時にペラっとめくれる雑誌類からの情報収集は特に好きだ。先日もネットで見かけた情報をもとに、文房具特集の掲載された雑誌を入手した。

文房具特集がすごい!「モノマガジン11-16」  

モノマガジン 2015年11/16号

 文房具特集が掲載されていたのが、「モノマガジン 2015年11/16号」という雑誌。家電や衣類、コンビニ商品などさまざまな「モノ」が掲載されている雑誌だが、11月号は手帳類などの文房具特集が組まれていた。

 この時期になると来年使うダイアリーや手帳が紹介されるが、モノマガジンでも「ジェームス・ボンドはどんな手帳を使っているのか?」という切り口で始まる特集を組んでいる。

 また、ペンや消しゴム、メモ帳など小物類もずらずらと並べられていて、ページをめくるたびにワクワクしてしまうレイアウトも面白い。こうやってページをめくってみると、すでに持っているモノやまだ持っていないモノが次々と出てきて、あれも欲しい、これも欲しいと思ってしまうのが目の毒だ。

 万年筆のページでは憧れの「ドルチェビータ」を見てため息をつき、「NEW&RECOMMENNDED PRODUCTS」のページでは見落としがないか眉間にしわを寄せて見入ってしまう。家族から見たらどうしたんだろうと思われるような姿かもしれない。

 そのほかにもさまざまな「モノ」の情報が詰まっているこの雑誌は、寝る前にペラペラとめくって至福の時を過ごすという、文房具好きにはたまらない一冊だと思う。 

モノマガジン 2015年11/16号

モノマガジン 2015年11/16号

 

情報は自ら取りに行く 

 今回ご紹介した雑誌は、文房具ライターフミヒロさんの「文房具ビズ@本と文房具とスグレモノ」に掲載されていた情報で知った。

 文房具に関する情報が豊富なブログなのでいつも拝見させていただいているが、文房具自体の情報だけではなくこういった情報誌のことも掲載されているのでとてもありがたい。

 冒頭でも書かせていただいたとおり、好みの情報が自動的に流れてくる時代になったが、流れてくる情報を漫然と読んでいるだけでは十分に情報を得ているとは言えないだろう。自ら情報を取りに行き取捨選択した情報こそ、自分にとっての糧となるのではないだろうか。

 ネットで情報を調べれば無料(ネットワーク代はかかっているが)だが、お金を支払って買う情報にはそれだけの価値があるのだと思う。情報は自ら取りに行く。それが豊富な情報を得るためのひとつの方法だろう。