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東京・谷中にある素敵なブックカバーのお店「旅するミシン店」

連休中に家族でふらりと谷根千(やねせん)の散策に出かけた。「谷根千」とは、東京都文京区東部から台東区西部にわたる、谷中(やなか)・根津(ねづ)・千駄木(せんだぎ)のエリアを指す言葉で、古くからの寺社仏閣やレトロな商店街、カフェや雑貨店が点在する素敵な地域だ。散策の途中に、以前から訪れたかったブックカバーのお店にも立ち寄ってきた。

手作りブックカバーのお店「旅するミシン店」

立ち寄ったのは「旅するミシン店」というお店。JR「日暮里駅」改札から徒歩5分。台東区立朝倉彫塑館の前と通り過ぎてすぐの左側にある小さなお店だ。イラストレーターでブックデザイナーの植木ななせさんが店主のお店で、手作りのブックカバーを中心とした雑貨類が並んでいる。

店内には手作りのブックカバーやしおり、トートバッグ、書籍などが並んでいて、文房具付き、本好きにとってはワクワクする空間だ。

素敵なブックカバーがたくさん並んでいてどれにしようか迷ったが、「ねこのねぎま」がプリントされたブックカバーとメモ帳を購入した。息子も一緒にブックカバーを買ったのだが、しおりやメモをたくさんいただいて嬉しい限りだった。

ブックカバーは裏地は一つ一つ違っていて、裏地を選ぶのも楽しい。予想以上に素敵な賞品が並んでいるお店であり、機会を作ってまた訪れたいなと思わせられるお店だった。

■旅するミシン店

東京都台東区谷中7-18-7-1F

 

※開店日はホームページでお確かめください。

https://tabisurumishinten.com/

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