寒さも厳しくなってきて、首都圏でも週末は雪が降るかもしれないという予報が出ていますよね。この冬は暖かい日が続いていましたので、寒波対策はしっかりとしておきたいなと思います。そんな真冬を実感する金曜日ですが、今日は「のど自慢の日」でもあるのだそうです。
1946年（昭和21年）の今日、NHKラジオの「のど自慢素人音楽会」が始まりました。それを記念して日本放送協会（NHK）が制定したのが「のど自慢の日」なのだそうです。現在も毎週日曜日に「NHKのど自慢」として放映されていますので、恐ろしいほどの長寿番組ですし、それだけ皆に愛されて必要とされている番組なんだなと思います。
個人的には、「NHKのど自慢」は子どもの頃に祖父や祖母とテレビで見ていたというか記憶が強くて、今でも始まりの音楽を聴くと当時ののんびりとした空気感を思い出します。祖父母と同居していたわけでもなく、毎週日曜日に遊びに行っていたわけでもないのですが、なぜか祖父母がニコニコしながら番組を見ていたことを思い出します。きっと、歌が好きな祖父母がゆったりとテレビを見ている雰囲気が、子どもながらに居心地が良かったのかもしれません。優しい祖父母でしたし、両親が共稼ぎで一人で祖父母の家に行っていましたので、なおさらだったのかなと思います。私もそういう歳の取り方をしたいものです。
今日は週末金曜日。まだまだ寒い毎日ですので、たまには暖かい焼きいもでも買って帰りたいところです。近所のスーパーに残っていることを祈りながら、帰路につきたいと思います。売ってるといいな〜。
