本好きを自認していて最近は電子書籍をiPadで持ち歩くことが多いが、紙の書籍には電子版にはない良さがある。それは紙の手触りだったり香りだったりするのだが、読んだ量が視覚的に直感的にわかる点もその一つだろう。そういう意味でも「しおり」は大切なアイテムなのだが、先日「文字がそのまましおりになった」という面白いグッズを手に入れた。
文字がそのまましおりになった「文字のしおり」
先日、有隣堂で本を買った際に、レジ横に置いてあった「知らんがなの極致」と書かれた「文字のしおり」を見かけた。珍しいので思わず買ってしまったが、思った以上に丈夫で使いやすいしおりだ。個人的には「ここまで読んだ。」も欲しいし、資格試験の参考書用に「合格祈願。」も良さそうだなと思う。
製造・販売を行っているのは正文社印刷所。特殊な素材を使った木材パルプや綿を原料とした環境素材を採用しており、耐久性・耐水性に優れたしおりなのだそうだ。
正文社印刷所のWebショップ「正文社印刷所オンラインストア」には、ほかにもカープファン用のしおりやくまモンのしおりなどバラエティー豊かな「文字のしおり」が用意されている。覗いてみるだけでも楽しいWebショップなので、ぜひ一度ご覧いただきたい。seibunsha.shop-pro.jp
