在宅勤務が増えて徐々に自宅の環境を整備してきたが、ふと気がつくとデスクの上が少し暗いなと感じるようになった。模様替えで机の位置を動かしたため、部屋のシーリングライトから遠くなったのが原因のようだ。机の上にはモニターが設置室あるので、モニターの上に設置できるライトを使い始めたのだが、これがかなり便利で良い商品だった。
モニターに引っかけるだけのスクリーンバー
先日購入して使い始めたのが、BenQの「ScreenBar (スクリーンバー)」という商品だ。Amazonでの価格が12,000円と少々値段が高いのだが、機能面で申し分ないので購入して使い始めた。
特徴的なのは、モニターの上に引っかけるだけという設置方法だろう。モニターに取り付けるパーツに重りが付いていて、引っかけたスクリーンバーをしっかりと固定してくれる。設置の手間がかからず、モニター画面にも負担がないのが良い。手元は明るく照らしてくれるが、モニターには写り込まないという絶妙な設置位置だ。
操作はタッチボタンになっていて反応は上々。部屋の明るさに合わせて調整してくれる自動調光機能が付いているので、使う時間帯によって明るさを変える必要がない。また、照明の色温度が変えられるので、用途や好みに合わせて変えてみるのも良い点だ。
さらにUSB給電なので、パソコン本体に接続しておけばパソコンの電源オンオフと連動出来るのも便利。なお、ほとんどのモニターに設置することが可能だが、厚さなど条件によっては設置できないものもあるようなので、購入する場合には確認が必要だろう。