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ボウリング場のレーンにある「空気が出てくる場所」は何のためにある?

先日は加入している協会の選手権に参加するため、都下のボウリング場に出かけた。感染対策がしっかりと行われているので安心して参加することができて、久しぶりに6ゲーム投げて楽しんだ。

ところで、ボウリング場のレーンにはボールが戻ってくるボールリターンという機械があり、投げたボールがレーンとレーンの間を転がって戻ってくる。ボウリング場によって形状は様々で、右と左に交互にボールが流れるよう工夫されているものや、ぐるっと一周回るようになっているものなどがあってそれぞれがボウリング場の特色のひとつとなっている。

そのボールリターンには端に必ず写真のような穴が空いた装置が取り付けられていて、常に空気が吹き出しているのをご存知だろうか?この装置に気を払っている人が案外少ないのでご存知ない方もいらっしゃると思うが、ハンドドライヤーという装置で汗ばんだ手のひらを乾かすために設置されている。

最近では汗を取る専用のロージンバッグや、汗で滑ることを防ぐテーピングなどもあるので、必ずしもハンドドライヤーを使う必要はなくなっている。実際に今回参加した大会でもほとんどの方は使っていなかったが、テーピングが少なかったりプロテクターをしていない、いわゆる上手な方はさりげなく使っているのを見かけた。また、手の平の汗を取るというだけではなく、ここに手をかざしてからボールを持つことをルーチンにしている方もいらっしゃるので、さりげなくハンドドライヤーに手を当てるのはちょっとかっこいい仕草なのかもしれない。

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