先日、ボウリング連盟の支部月例会に参加した。スコアは今年で最も良くなかったが、月に一度の月例会は適度な緊張感があって楽しい。また、会場は毎回変わるのだが、昔ながらのボウリング場で行われるので、懐かしい雰囲気を味わえるのも楽しのひとつだ。
イベント豊富な立川スターレーン
JR中央線立川駅南口から徒歩約17分、JR南武線西国立駅から徒歩約13分、多摩都市モノレール柴崎体育館駅から徒歩約13分という「ちょっと遠い」ロケーションにあるのが「立川スターレーン」。昔ながらのボウリング場だ。
レーンは1階と3階に前36レーンあり、2階に受付とプロショップが設置されている。設備は古いが清潔なボウリング場だ。
ボックスとボックスの間にはビニールのシートが張ってあり、席も全てが埋まらないように間隔を空けて座るようシートに注意書きが貼られている。感染対策はしっかりとしている様子が窺える。
昔ながらのボウリング場は少しずつ減ってきていて、どのボウリング場もさまざまなイベントを行なって頑張っているようだ。今回の月例会には約40名が参加したが、こういった規模の大会はボウリング場にとっても貴重だろう。
私も月例会に参加した時には、そのボウリング場で消耗品などを購入するようにしている。今回はボールクリーナーを購入したが、ささやかながらボウリング場支援の気持ちで購入している。
さまざまなお得なパックなど
立川スターレンではさまざまなイベントを開催するとともに、ユニークな割引セットを実施している。そのひとつが「英世パック」という割引セット。大学生や専門学生が対象のパックだが、2ゲームとレンタルシューズがセットになって1,000円(会員)というのはかなりお得だ。近くに大きな病院があるので「野口英世」の名前からつけたのかもしれないが、この料金であれば学生のお小遣いで楽しむことができるだ。
そのほか、10名以上のコンペを開催するとタクシーチケットがプレゼントされる「タクシー割引キャンペーン」や朝夕の投げ放題セットなども用意されている。たまにはストレス解消もかねて、ボウリング場に出かけてみるのも良いのではないだろうか。