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【新商品】簡単に開閉できる機能的なペンケース 「PACALI(パカリ)」シリーズ

ペンケースとペンスタンドとどちらを使うことが多いかというと、個人的にはペンスタンドを多用していることが多い。 事務仕事なのでペンケースにペンを入れて持ち歩くことが少なく、もっぱらデスクでの作業が多いからだ。しかし、最近では”働き方改革”の流れもあって、在宅勤務やテレワークを行うことも多くなった。それに伴い、ペンケースの利用頻度も高くなってきたように思う。

”パカリ”と開く「PACALI」シリーズ  

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文具メーカーのキングジムは、簡単に開閉できてスペースも取らない機能的なペンケース「PACALI(パカリ)」シリーズ」を発売する。発売開始時期は2019年8月30日(金)、種類はヨコオキとタテオキの2種類。それぞれに特徴のあるペンケースとなっている。

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「PACALI(パカリ)」シリーズはヨコオキとタテオキの2種類だが、その名の通りヨコオキはパカっと開いて横に置くタイプで、タテオキはパカっと開いて縦に置くタイプだ。どちらも開閉の煩わしさやデスク上で邪魔になるという点を払拭しており、テレワークなどで重宝しそうな機能性を備えている。

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「PACALI(パカリ)」ヨコオキは開閉方式にマグネットを使用しており、箱を縦に二つ折りする要領で左右方向に開くことができる。パカっと開いてそのまま二つ折りにしたままデスク上に置くことでペンが取り出しやすくなるが、数本入れておくと下になったペンを取るのに少し手間がかかるかもしれない。

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「PACALI(パカリ)」タテオキは開閉にゴムの力を使用しており、ファスナーを開くと背面に備え付けられたのゴムの力で開いて自立する。ペンスタンドのようになるので場所を取らず、またヨコオキよりもペンを探しやすいというのも特徴だろう。

ヨコオキが良いかタテオキが良いかは好みの分かれるところだが、使い方や使うシーンによって選ぶようになるのかもしれない。

サイズとカラーバリエーションは、ヨコオキが2サイズでオレンジ、黄、緑、青、黒の5色、タテオキが1サイズで黄、青、グレー、黒の4色となっている。価格は「ヨコオキ・スタンダード1,300円(税別)、ヨコオキ・ワイド1,600円(税別)」「タテオキ1,750円(税別)」となっている。テレワーク時などにはとても重宝しそうなペンケースだなと思う。

在宅勤務の難しさ

在宅勤務やモバイル勤務を行う機会が増えてきたが、在宅勤務だとなんだか落ち着かないというのは中高年の私世代だからだろうか。

長いこと「会社に出勤して仕事をする」という働き方を行ってきた身としては、自宅でPCを広げて資料を作ったりシステム処理を行ったりするのは何だか落ち着かない。在宅勤務時に電話会議に入る機会があると、回線越しに同僚などと話をするのが楽しかったりするから困ったものだ。

職種にもよるのだろうが、在宅勤務やテレワークを難なくこなせるようになるのが、中高年にとってのまさに”働き方改革”なのだろうと思う。