先日所用で大阪に出かけた際に、帰りに立ち寄ったのが万博記念公園の「太陽の塔」。立ち寄ったと言っても時間がなく道路向かいからみただけだが、それでもかなりの大迫力。さすがに天才岡本太郎さんの作品だけあって、毎回見るだけで元気をいただいている。
大阪万博開催時に小学生だった私は、生まれ育った場所が九州だっただけに夢のような場所だなという記憶がある。太陽の塔の内部にある『生命の樹』も憧れの場所で、会場に展示されていた『月の石』よりも見てみたかった。
それから約半世紀近くが経ち、先日から太陽の塔の内部を見ることができるようになった。公式サイトからの事前予約が必要だが、再公開当初に比べると少しは混雑が緩和されてきたようだ。年内に一度は見てみたい。