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働くことを楽しくするちょっとしたコツ【動画あり】

 Youtubeで「楽しそう!」と話題になっている動画があります。極寒の地ロシアで街のゴミを収集している人の動画が、とても楽しそうなんです。働くことを楽しくするのも、本人次第のちょっとしたことなんだなと思います。

■極寒の地でなんだか楽しそうに働く人

 まずはYoutubeの動画をご覧ください。20秒という短い動画です。

◇「Workers take advantage of snowy road!」

 最初は何の動画だろうと思って見ていましたが、清掃車につかまって滑っているのを見てビックリ。さらにつかまっている人の表情を見てニンマリ。ちょっとした動画ですが面白いなと思いました。

 もちろん「危ない」だとか「ケガをしたらどうするんだろう」という感想も浮かびますが、ことの善し悪しはともかくとして単純に「楽しそうだな」と感じました。

 以前、運送会社の配達員が台車をスケートボードのように使って路上を移動して、「危ない」という話が出たことがあります。今回の映像でそういったことも思い出しました。

■自分なりの楽しさを入れてみる

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 ロシアの清掃員の動画は特殊な例ですが、普段の仕事の中でも「仕事を楽しくする」というのはとても大事なことです。こう書くと「仕事は楽しいことばかりじゃない」とお叱りを受けるかもしれませんね。

 確かに辛い仕事や苦手な仕事というのは必ず避けては通れませんし、苦手なことにも取り組んでこそスキルアップするということも事実です。

 それでも「楽しくする工夫」をすることはとても大切なことで、「辛いけど頑張る」という精神論だけではストレスが溜まってしまいます。それではどうすれば楽しくなるのでしょうか?  楽しくする方法には「仕事の後に楽しみを置く」「仕事に使う道具で楽しくする」「仕事に楽しくなる要素を混ぜる」という方法があります。

○仕事の後に楽しみを置く

 「この仕事が終わったら美味しい物を食べに行こう」とか「欲しかった物を買おう」というように、いわゆる「自分へのご褒美」を用意する方法。

○仕事に使う道具で楽しくする

 文房具や手帳など、常に使う道具にお気に入りのものを用意する方法。

○仕事に楽しくなる要素を混ぜる

 プレゼン資料の作成をお気に入りのカフェで行ったり、出来たばかりの図書館で資料を調べて作成するなどの方法。 

 文房具好きの私としては、お気に入りの文房具を持ち歩くというのは結構効果があって、お気に入りの手帳とお気に入りの万年筆を持ち歩いているだけで気分は上向きます。性格的に割と単純なので効果があるのかもしれません。

 また、会社のデスクの上にお気に入りのペン立てや卓上カレンダーを置いておくというのも、仕事の合間にホッと出来て良いなと思います。間接的な方法ですが割と効果があるんですよ。

 これらはひとつの例ですが、こういう発想を持ち込むことで辛い仕事に少しでも“楽しむ”という要素を取り入れることが出来れば、仕事の効率もアップするのではないかと思います。

 とは言っても、苦手な仕事や辛い仕事というのは常にあるもの。最後は「嫌な仕事ほど真っ先に取り組む」ということを心がけることで、案外仕事へのモチベーションが上がってストレスを少しでも軽減出来るような気がします。

 皆さんも楽しむ工夫をされていますか?