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本格的な夏を前に「夏太りのメカニズム」を知る

九州、沖縄地方が梅雨入りして、これから全国各地で梅雨入りが発表される記事気になってきた。梅雨入りするとなると本格的な夏もすぐそこまで来ているが、毎年この時期になるとお伝えしているのが「夏太りのメカニズム」。今年も昨年同様にリライト版でお知らせしたい。

栄養不足が「夏太り」を招く

個人差はあるのだと思うが、私は夏になると体重が増えていわゆる「夏太り」をしやすいようだ。毎年会社の健康診断が夏の時期なので、毎年「もう少し体重を減らしましょう」というコメントがついてしまいがちだ。そこで数年前に調べたのが「どうして夏太りをしてしまうのか」ということ。

理由の一つに、暑くなってくると麺類やアイスなどを食べる機会が増えるため、体内にビタミンやミネラルが不足し、脂質が燃えにくい体質になってしまうというのがあった。そのため、体内に入った脂質がそのまま脂肪になってしまい「暑くて食が細くなったのに太る」ということにつながるようだ。

さらに、暑くなるとソフトクリームやアイスなどをついつい食べてしまうが、ソフトクリームなどに含まれている糖分は体に入るとインスリンを分泌させる性質がある。インスリンは血中の糖分をすぐに脂肪に変える働きがあるため、太りやすくなった身体をさらに太らせてしまう原因にもなる。暑くなると風呂上がりのアイスが美味しいが、暑いからといって冷たいアイスやかき氷をむやみに食べてしまうのは控えた方が良さそうだ。

睡眠不足も「夏太り」のもと

梅雨明けからグングンと気温が上がり、夜になっても気温が下がらず熱帯夜が続いて寝苦しくなってきた。同じように、仕事などで夜遅くまで起きていて寝不足になるということもあるだろうが、寝不足もまた夏太りになる理由の一つらしい。

良く言われているのが「睡眠不足は基礎代謝を下げてしまうため、結果として太りやすくなる」ということ。また、「睡眠不足⇒だるい⇒食欲がない⇒冷麺やアイスを食べる」という連鎖が起こり、結局として基礎代謝を下げてしまうことにつながるのかもしれない。

昔からいわれているように「早寝早起き腹八分」が健康のもとで、当然のことながら夏場も規則正しい生活を続けるとともに、意識して運動を行うとことが大切なようだ。

夏太りしないための生活習慣とは

夏太りをしないためには、「きちんと食べて、きちんと寝る」ということが大切なようだ。例年のことながら、事務職の私は毎年6月になると決算やら自治体等への各種報告物やらで、残業が多くなり食事時間も夜遅くなりがちで、今年もまた同じような生活スタイルになってきている。そういったことも「夏太り」に拍車をかけているのかもしれない。リモート環境も整ってきているので、「早めに帰って自宅で残業」というのが健康のためには良いのかもしれない。

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