紙の資料を使うことが少なくなってきましたが、それでも何かしら書類として手元に残るのが紙の資料。今まではきちんとファイリングをしていましたが、今ではファイルベースで保管して紙資料はシュレッダーで裁断したり溶解処理をしたりするようにもなっています。そんな資料の処理に便利なクリップが発売されています。
デビカ「紙のクリップアソート」
デビカが発売している「紙のクリップ アソート」という商品。その名の通り紙でできたクリップです。薄くて軽い紙のクリップですが、普通紙なら15枚とじることができます。金属やプラスチックと違い環境にやさしい上に、廃棄する際には書類と一緒にシュレッダーにかけられるのが特徴の一つです。
また、色も5色入っていますので、書類の内容によって色を使い分けるということもできそうです。クリップ自体を使う機会が減ってきたからこそ、こういった商品が手元にあれば便利に使えそうだなと思います。
マックス「紙製クリップDL」
同じ紙クリップでも、マックスの「紙製クリップ DL-1520S/MX」は三角なのが特徴のクリップです。
http://www.max-ltd.co.jp/topic_file/news20150826.pdf
束ねた書類の角に「デルプ」を差し込み、後ろに折ってとめるだけで完了。デビカの紙クリップと同様に15枚までの書類をとめることができますので、会議用の資料などにも使用可能です。色はホワイト、イエロー、ブルー、グリーン、ピンクの5色。
こちらの紙クリップは、書類の角がホチキスやゼムクリップよりもふさがってしまうのが難点ですが、その分クリップにメモを書くことができるのが利点。使い方次第で重宝するクリップです。