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美味しそうだけど実力十分のクリップ「ドロップ クリップス」

 職場で使うクリップと言えば、ゼムクリップやダブルが主流だ。いや、「だった」といった方が良いかもしれない。最近ではおしゃれなクリップ類が職場でも使われるようになったからだ。

ドロップのようなクリップ

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 ケースの中に綺麗に並んでいるのは、デザイン文具総合メーカーのミドリが発売しているドロップクリップスという商品。一見すると美味いキャンディーのような雰囲気だが、しっかりと書類をとめてくれる小さなクリップだ。

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 樹脂製のクリップは軽くて扱いやすく、しっかりと書類をホールドしてくれる。表面が梨地になっていて滑りにくいのも良い。 机の上に散らかりがちなワンペーパーをとりあえずまとめておきたい時などにも、サッと留めて整理することができる。

 

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 専用のケースはスリムなので、ペンケースに入れて持ち運んでも良いし、バッグの内ポケットに挿しておいても良いだろう。使いたいときに取り出して、上部の突起を押し込めば一個ずつ出てくるという機能も便利だ。

クリップのみでも販売されているので、デスクの引き出しに入れておいたり詰め替え用として持っておけば使い勝手も良い。すぐに取り出して何回でも使える便利で可愛いクリップなので、これを使えば面倒な資料整理も楽しくなるかもしれない。 

www.midori-japan.co.jp

美味しそうといえばこのクリップも

oyakode-polepole.hatenablog.com

 今回ご紹介したドロップクリップスは甘そうな商品だったが、以前ご紹介したマカロニクリップは美味しそうな商品だ。どちらもスッと書類を留めることができるうえに、色鮮やかなので書類が目立って良い。

 マカロニクリップは横長なので紙をめくると引っかかるが、その分しっかりと留まる感じがある。一方、ドロップクリップスはめくりやすいが、閉じる範囲が狭いのでマカロニクリップよりは留まりが浅い。

 どちらを使うかは用途次第だが、この二つが机の上に並んでいると気分が明るくなって良い感じだ。

ゼムクリップを使ったアート

 文房具系のTwitterを覗いていたら、こんな素敵なツイートに出会った。 大型のゼムクリップを使った作品だが、幾何学模様で銀色に輝くフォルムが美しい。まさにアートだ。

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http://www.kokuyo-shop.jp/shop/u_page/kokoku13.aspx#.VulU2xKLTdT

 ゼムクリップの特大を約3000個使用したそうだが、普段は無機質な事務用品として扱われているゼムクリップも、扱い方によっては素敵なアートになるというのは驚きだった。

 発想の転換を行うことや、モノの見方を変えるということは柔軟な発想をするためには必要なんだなと感じた。