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RISU Japan株式会社が発売した「子どもの姿勢を正しく保つシャープペン『RISU スマート姿勢改善シャーペン』」。姿勢が悪くなって顔がノートに近づくと、自動的にペン先が引っ込んで書けなくなるという商品だ。
360度近接センサーとマイクロチップを搭載していて、センサーでペン先と目の距離を自動計測し、顔が近づきすぎると自動でペン先が引っ込み、正しい姿勢に戻るとペン先が出る仕組みの画期的なペンだ。
その商品が新たにバージョンアップして、新たに削らなくても書くことのできる芯を搭載した「RISU スマート姿勢改善ペン メタルペンシル」が登場した。通常の鉛筆に含まれる黒鉛に特殊な金属を混ぜて作られた芯(メタルペンシル)で、紙と芯の摩擦によって黒鉛が紙に付着することで字が書ける仕組みだ。
削らなくても１本の芯で16km書き続けることが可能で、書いた文字は摩擦やにじみに強いという特徴があるため、水性ペンや絵具の下書きなど幅広い用途使うことができる。また、既にスマート姿勢改善ペンを使っている方も、別売りの替え芯セットが近日中に発売されるようなので、新だけを取り替えて使えるという配慮がされている。
なお、現在はセンサーの関係で右利き用しか発売されていなので、左利きの方は注意が必要だ。
