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あらら限界?キヤノンのプリンターに「インク吸収体が満杯」と表示された日

我が家のプリンターはキヤノン製で、かれこれ10年近く使っている。パソコンからのWi-Fi接続が出来て、コピーもラベル印刷もスキャナーも出来るという複合機だ。息子が小学生の頃には学校行事で役立ち、中学、高校と成長するたびに勉強や部活などでたいそう活躍していた。また、私自身の仕事でもプライベートでも印刷機として役立ち、妻は料理のレシピを出力するなど家族揃って重宝している。10年近く経っても印刷のかすれや紙詰まりなどなく、せっせと印刷してくれる働き者だ。

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そんな働き者のプリンターだが、つい先日電源を入れたら見慣れないエラー画面が現れた。「ん?」と思って画面を見ると『吸収体が満杯に近づきました』との表示。

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なんですかこれはと思い調べてみると、どうやら自分では直せない事象だとのことだった。

インク吸収体とは、クリーニングなどで吸い出されたインクを吸収させるための部品です。
きれいな印刷を保つ為、クリーニングで吸い出されたインクは、製品内部の「インク吸収体」に吸収されます。インク吸収体は満杯になると交換が必要です。お客様ご自身での交換はできませんので、メッセージが表示されたら、お早めに修理受付窓口にご連絡ください。

(Canonホームページより参照)

どのプリンターもインク漏れを防ぐためにこのような構造になっているようだが、我が家のプリンターは残念ながら修理対応期間が終了していることから買い換えが必要となるようだ。幸いしばらくは「OK」ボタンを押すことで印刷することができるようだが、それも暫定的な措置だろう。車のガソリンタンクのリザーブランプが点灯しても、まだ暫くは走るようなものだろうか。

長い間活躍してくれたプリンターに感謝しつつ次のプリンターをどれにするか検討中だが、プリンターがここまで長持ちするとは驚きだったし、大切に使えば長持ちするものなんだなと感じた。

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