新型コロナ対策で増えことのひとつが、在宅勤務とWeb会議だろう。今までWebを使ったテレビ会議を行ったことがなかったが、止むに止まれずというか必要に迫られて使うようになった。使い始めてみると案外手軽で便利なのだが、リモート会議ならではの「うっかり」も発生するようになった。
カメラ機能のオフをうっかり忘れる
Web会議でWebexやZoom、Teamsなどを使っている人は多いと思うが、私も自宅でのテレワーク時にはそういったサービスを利用している。自宅のパソコンはMacBookAirを使っているが、カメラもマイクも装備されているので機器的な事前準備が不要なのもありがたい。
最初の頃は相手の顔を見ながらこちらもカメラをオンにして打ち合わせをしていたが、自宅からだと背景や服のことなどが気になって徐々にカメラを切るようになってきた。そういう使い方をしている方も多いのではないだろうか。
ところが、カメラをオフにしていたつもりがうっかりオンになっていて、繋いだ途端に気の抜けた自分の顔が画面に突然表示されて驚いたことがある。また、カメラ機能がオンなのに、明らかにオフにしているつもりの会議参加さを見かける時もある。
そんな「うっかり」を防止するために、私はカメラ部分に半透明の丸い付箋紙を貼っている。
カメラ機能をオンにした時にはペリッとはがしているが、貼り付けたままでも薄いので邪魔になることがなく重宝している。使っているのは、ゼンリンが地図情報を元に作った「街と私をつなぐ 街々ストーリー「mati mati series」」という文房具の中の一つ。ただの付箋紙と違いちょっとしたアクセントにもなっていると思うだがいかがだろうか。
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専用のグッズも売られている
調べてみると、パソコンのカメラ用グッズとして「ウェブカメラカバー」という商品が発売されていた。3枚で169円(2020/7/5現在)という低価格なので、貼って使ってみるのも良いかもしれない。こういうグッズが発売されているぐらいなので、カメラをオンにしていて困る人が案外多いのかもしれない。