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防災の日に我が家の非常用電源(蓄電池)もきちんと点検

9月1日は防災の日。1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんで設定されたが、全国各地で防災関連の催し物などが開催された。我が家も毎年近隣の防災訓練に顔を出すのだが、今年は少し足を伸ばして都心まで出かけてきた。

千代田区の防災訓練

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今年は夫婦で東京都中央区の防災訓練を見学してきた。中央区に住んでいるわけでもなく仕事で通っているわけでもないのだが、知人が防災訓練のスタッフ側で頑張っていたので、挨拶と激励を兼ねて参加してみた。

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中央区新川にある中央区立明正小学校とその隣にある公園で行われた防災訓練は、起震車で地震を体験することができたり、消火栓や消火器での消火訓練を体験することができた。いざという時に消火器を冷静に使えるかどうかは練習次第だと思うので、こういった機会に実際に触れてみるというのは大切なことだろう。

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自衛隊も出動していて大きな道具でカレーライスの炊き出しを行なっていた。トラックの後ろに取り付けて運ぶタイプの車両で、一度に大勢の人の食事を作ることができるそうだ。

味見と言いながらも十分一食分はあるカレーライスを美味しくいただき、その後もブースを見て回った。小学校の校庭に作られたブースでは、災害伝言ダイヤルの操作を実際に行えたり、災害時のグッズを見て確かめたりできるようになっていた。

その中で手話通訳関連のブースもあったが、区内には登録通訳者が16名しかいないため災害時には非常に心配だと語られていた。来年のオリンピック・パラリンピック関連で手話を勉強している人が多いと聞いたが、場所によってはまだまだ不足していることを知った。こういう催し物に参加することで防災に関して改めて考える機会になり、とても有意義だなと感じた。

我が家の非常電源も定期点検

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我が家に常備している非常用蓄電池は、「suaoki ポータブル電源 S270」という軽量コンパクトな商品だ。重量は1.3kgと軽量で、子どもでも片手で持ち歩ける軽さが良い。これなら避難場所に持っていくのにもストレスにならないだろう。

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本体への充電は家庭用コンセント、車のシガーソケット、太陽光パネルなど複数の方法で行うことができる(太陽光パネルは別売り)。出力は「AC出力2口」「DC出力4口」「USB出力4口」が揃い、本体にはLEDライトも備え付けられている。

2月に一回程度は動作確認と実際の充電や出力を行なっているのだが、防災の日にちなんで改めて動作確認を行なってみた。購入してまだ1年半なので全く問題なく使うことが出来たが、いざという時のために常に非常用物品は点検すること心がけるようにしたい。