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在宅勤務時にも便利なワイヤレススピーカーフォン「eMeet」

働き方改革の一環として様々な施策が社会的に実施されているが、私の会社でも定期的な在宅勤務が推奨されている。会社から貸与されたPCとWi-Fiルーターを使い、クラウド型企業情報システムに接続する。貸与されたPCはリモートアクセス用なのでデータ保存が行えず、職場の情報システムに繋げるだけの装置だ。

情報システムには私を含めた全員のスケジュールが管理されており、仕事に使う書類(データファイル)も個人別にフォルダーが作られ保存されている。もちろん、セキュリティ対策が施されているほかすべてのファイルが暗号化されている。

会議が招集されても電話会議システムやテレビ会議システムに接続することで、自宅に居ながらにして参加できるので便利だ。そう考えると、必ずしも会社に出勤して仕事をしなければならない理由が少なくなってきていることに気がつく。 

しかし、直接会って相談しなければ進まない案件や、社外の方との打ち合わせ、外部団体主催の会議などもあるので、在宅勤務で仕事を全て片付けるには無理がある。それでも、通勤時間がなくなるため在宅勤務は体力的に楽だし、問い合わせの電話や突然入る打ち合わせなどもないため、集中して行わなければならない資料作成や資料整理などには効果的だと思う。

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ただし、数十年ものあいだ満員電車に揺られて毎朝通勤していた身としては、在宅勤務というのは何となく落ち着かないというのも事実だ。休んでいるのか仕事をしているのかが他から見て分かりにくい状態というのが気分的に落ち着かず、問い合わせのメールや急な用件で電話が入ったりすると少しホッとしたりするのが我ながら可笑しい。

仕事の合間にキッチンに行ってコーヒーを入れたとしても、誰と雑談をするわけでもなく再びデスクに向かって仕事をするというのがなかなか慣れない。仕事の合間に近くの席の同僚や後輩などと世間話をすることが、昭和世代としては気分転換の一つなんだなと改めて気づくのだ。 

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そんな昭和世代にとっては、在宅勤務中に電話会議が入ると少しテンションが高まる。誰かと直接話をして物事を決めるというのは、アナログな方法なのかもしれないが気持ちが通っていて良いなと思ってしまう。

最近ではスマホに接続ができるスピーカーフォンもあり、軽量コンパクトなのでカバンの中に入れて持ち運ぶこともできて便利だ。私は「スピーカーフォン eMeet」というワイヤレススピーカーフォンを使っているが、Blutoothで接続できるので設定が簡単で重宝している。マイクのオン・オフも中央のボタンを押すだけで切り替えが出来るほか、マイクがオフになっている時には赤く光るのも分かりやすい。

大人数の電話会議には不向きだが、10名程度の電話会議であればきちんと音声を拾ってくれるのでとても使いやすいと思う。在宅勤務や出張などが多い方にはオススメだ。