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【文具店めぐり】新丸ビルのオシャレな文具店「DELFONICS丸の内」にいってきた

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 装いも新たに往時の姿が甦った東京駅。ライトアップされた煉瓦造りの駅舎は独特の雰囲気を持っている。東京駅周辺は再開発が進んでおり、大手町や丸の内を中心にしてきらびやかな高層ビルが建ち並んでいる。そのうちのひとつ、新丸ビルの1階に入っている文具店をのぞいてきた。

■新丸ビルの文具店

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 東京駅丸の内口の正面にそびえる「新丸ビル」。オープンしてから3周年を迎えるこのビルは、ショップやレストランなどのある商業フロアと、オフィスが並ぶビジネスフロアとに分かれている。

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 商業エリアにはいると豪華な雰囲気が漂っていて、広い天井のエントランスは重厚なイメージで整えられている。仕事帰りの会社員や買い物中の女性客など、いろいろな人が行き交っていて活気がある。

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 その1Fで営業を行っているのが、ステーショナリーショップの「DELFONICS(デルフォニックス)丸の内」というお店。文房具店ではなくステーショナリーショップという名前の方がピッタリのお店だ。

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 店内はそれほど広いわけではないが、外国製のステーショナリーや時計や万年筆などが並んでいて楽しい。展示の仕方や照明などがとてもオシャレで、ゆっくりと見て歩くだけでも十分楽しめるお店だ。

 これといって目新しいものが置いてあるわけではなく、どちらかというと若干高級指向のお店だろうか。ラミーのペンやモレスキンなどの定番物が置いてあるほか、ダイアリーや手帳などのオリジナル商品も綺麗に並べられている。

 「1本のペンと1枚の紙から生まれる文化は、無限大です」という言葉がホームページに書かれているとおり、オリジナル商品のノートや手帳は紙にこだわった商品が多い。毎日使う物だからこそ、こういったこだわりの文具を持つのも良いだろうと思う。

◇「DELFONICS丸の内」

住所 東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング1F
TEL 03-3287-5135
営業時間 11:00-21:00(日曜日:11:00-20:00)

■東京駅丸の内口は文具好きには楽しい地域だ

 東京駅丸の内口側には文房具好きなら足を運びたくなるお店が多い。先日ご紹介した旧中央郵便局跡に立てられた「KITTE | キッテ」もその一つだ。

 ここに寄ってから新丸ビルの「DELFONICS丸の内」に立ち寄り、仕上げに丸の内北口の「丸の内 oazo(オアゾ)」に入っている「丸善 丸の内本店」を散策するというのはどうだろうか。丸善丸の内本店のステーショナリ売り場は私の大好きな場所のひとつだが、アンテナショップなどのオシャレなお店で珍しい文房具を見た後には、何でも揃うステーショナリショップで目的の物を買うというのも良い。

 仕事で大手町に出かけた帰りに、時間があればグルッと回ってみるのも楽しいのではないかと思う。