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【ぶらっと街歩き】お台場に行ったら「Kawasaki Robostage」でロボットに似顔絵を描いてもらおう!

東京のお台場といえば、自由の女神やフジテレビの社屋などが有名だ。これから暖かくなってくるので、海辺を歩くのも楽しいだろう。そんな人気スポットだが、無料でロボットの働きを楽しめる場所がある。

 川崎重工の展示場「Kawasaki Robostage」

川崎重工の展示場「Robostage」HP

川崎重工は、船舶・鉄道車両・航空機・モーターサイクル・ロボットなどの事業を展開にする総合エンジニアリングメーカーだ。往年のバイク好きなら、カワサキZ2という伝説のバイクを作ったメーカーとしての印象があるだろう。私もその一つだ。

近年ではロボットの開発や製造にも力を入れており、お台場に「Kawasaki Robostageロボットショールーム」をオープンしている。

「Robostage」入り口

場所は、電車ならゆりかもめ「お台場海浜公園駅」から徒歩3分の場所にあり、車ならアクアシティお台場などの商業施設に駐車して歩いても近い。

展示会場の地図

ロボット展示場自体は狭くてあっという間に見終わるので、このために行くというよりは「お台場に行ったんだからちょっと覗いてみようか」という感じで出かけるのが良いだろう。

狭いながらも見所満載のスペース

「KawasakiRobostage」内部

入り口を入ると、正面にいきなりペッパーと工業用ロボットが出迎えてくれる。展示スペース自体は写真の左右に少しスペースがある程度なので、「あれっ?これだけ?」という感覚を持ってしまうかもしれない。

「KawasakiRobostage」内の試験管を持つロボット

しかし、少数ながら置いてあるロボットを見ていると、シュンシュンと動きながら作業をするロボットに見入ってしまう。写真はビーカーから試験管に溶液を入れるロボット。

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こちらは液晶表面の動きを、タッチペンを使って検査するロボット。特別なプログラムを組まなくても、簡単に操作を覚えこませることができるという特徴があるそうだ。

簡単に見るだけなら所要時間5分。それでもロボット好きな方やお子さんなら、十分に楽しめるだろう。お台場に行ったらちょっと足を運んで見るのに最適な場所だと思う。

■Robostage
料金 無料
営業 平日(火・水・金) 13:00~18:00
   土・日・祝日 10:00~18:00
休館 月・木
住所 東京都港区台場2-3-1 トレードピアお台場1F 

ロボットが似顔を描いてくれる

似顔絵ロボット

この展示場には似顔絵を描いてくれるロボットがある。機械の上部に設置されているカメラで撮影したら、自動的にロボットが2本のアームでササッと絵を描いてくれる。

似顔絵ロボットが描いてくれた絵

きちんとした色紙に、写真を概略化された絵をボールペンでササッと描いてくれる。出来上がった似顔絵はプレゼントしてもらえるが、年月日も入るので良い記念になるだろう。

お台場に行ったらロボットに似顔絵を描いてもらう。ちょっとした楽しみとして活用していただきたい。

「ビーンズカット」は1個2役の便利なプチハサミだった

文房具類というのは「あれば便利」というものが多くて、ついついたくさん持ち歩いてしまう。使わないものを持ち歩く必要は無いが、コンパクトであれば安心のために持っていようかなと思うものもある。携帯ハサミもその一つだろう。

コンパクトで便利なプチハサミ

ビーンズカット

先日、いつも覗く文房具店に置いてあったのが、コロンとした豆のようなミニカッター。レイメイ藤井の「ビーンズカット」という商品だ。

ビーンズカットを手に持つ

大きさはこの通り非常にコンパクト。小さすぎて持ちにくそうだが、ソラマメのような形状をしているので案外しっかりと持つことができる。キーチェーンもついているので、ペンケースなどのファスナーに取り付けても良いだろう。

刃を出したビーンズカット

側面についているレバーをスライドすると、上部がそのまま持ち上がってハサミになる。刃長は19mmなので紙などを切るのは大変だが、タグのビニール部分を切ったりほつれそうな糸を切るのには抜群の効果を発揮する。

レターオープナーとしても使える
http://www.raymay.co.jp/homestationery/contents/scissors/beanscut/lineup.html

さらに、 底の部分にある溝を使って、レターオープナーとしても使うことができる。これは非常に便利だ。もちろん大量の開封を行うのであれば専用のレターオープナーが便利だが、一通の封書をサッと開封するにはこれで十分だ。

軽量コンパクトでなかなか便利な商品だと思う。

レイメイ藤井 ビーンズカット ブルー SH401A

レイメイ藤井 ビーンズカット ブルー SH401A

 

他にも持っている便利なミニバサミ

クツワの「HiLiNE 携帯はさみ」

他にも使っているのが、クツワ株式会社の「HiLiNE 携帯はさみ」という商品。こちらも刃長が19mmというコンパクトさだ。こちらはスライドすると握りやすいサイズなので、テーピングテープなどを切る時にもストレスなくサクサクと切れる。 

こちらもビジネスバッグのポケットに入れてあるので、何かの時にすぐに使えて重宝している。

クツワ HiLiNE 携帯はさみ SS105NB 刃渡り19mm ネイビー
 

ついつい増えてしまう道具をどう制限するか

ビジネスバッグの中がついつい色々な道具で膨らんでしまいがちだ。「あれば便利」だと思うものが多いので、使わないのについついなんでも放り込んでしまう癖があるからだ。断捨離とは縁遠い。

そこで習慣にしているのが、毎週日曜日にビジネスバッグの中身を一度すべて出してしまうことだ。出したら一週間一度も使わなかったものを取り除き、改めてバッグの中に詰め込んでみる。それをやっても「やっぱりこれは必要だよな」と入れてしまうものもあるのだが、やるとやらないとでは大違い。確実に持ち歩くものが減る。

ただし、今回ご紹介した軽量コンパクトな道具に関しては「いざという時」のために常にカバンの中に入れてあるので、整理されるのは主に資料類にはなってしまうのだが。

シンプルライフは、まだまだ遥か彼方なのである。