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年末なのでアナログな加湿器「Vicks 加湿器」を分解・清掃してみた

今年は暖かいままの気候が続いていますが、さすがに湿度は下がっていて湿度20%という日もざらにありますよね。そんな時のために我が家では事前からアナログな加湿器を使っていますが、手入れをしないと蒸気の出が悪くなりますので、年末なので分解して清掃してみました。なかなか手強いメンテナンスなんです。

水を入れて塩を入れるだけのアナログ加湿器

我が家で使っているのが、「Vicks Nursery 1 」という加湿器。この商品を使い始めてもう15年以上が経っていて、この加湿器が2代目。白い部分に水を入れて、規定の量の食塩を入れるだけの簡単加湿器。部屋の湿度を見ながら自分で電源のオンオフをしなければならないのですが、扱いや手入れが簡単なので重宝しています。

食塩水の中に電極棒を入れて通電し、それによって蒸気を発生するという仕組みなのですが、そのため電極棒に固い物質がこびり付いて蒸気の発生が悪くなってきます。ワンシーズンに一度、使い終わって仕舞う時に一度分解・清掃をすると良いようです。

専用工具が必要

分解するには上部にある2本のネジを外す必要がありますが、星型のトルクスネジが採用されていますので専用の工具が必要です。

私は「サムコス トルクスドライバー 」を使っていますが、価格も千円以下と安いもので良いのでワンセット持っていると便利です。

昨シーズンはメンテナンスをサボっていたので、電極と受け皿部分には固い物質ががっちりとこびりついていました。ヘラなどでは落とせないので、ラジオペンチを使って割って取るという感じなのですが、電極を折ってしまっては元も子もないので大胆かつ慎重に作業を進める必要があります。

作業を進めてある程度取れたら周辺の部品も綺麗に洗浄して、元通り組み立てたら完了。蒸気の出もスムーズになって、この冬も我が家のリビングをしっかりと加湿してくれそうです。

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