ロングセラー商品と呼ばれる文房具類は数多いが、「ツバメノート」もその一つだ。第二次世界大戦終了2年後の昭和22年(1947年)に登場したツバメノートは、75年経った今でもさまざまな場面で使われるとともに、オリジナルのノートとして販売されたりするなど今でも人気のノートだ。そのツバメノートがカードケースとして登場する。
ツバメノートのカードケース
累計170万部を超える人気の「人気文具付録シリーズ」から、新たに「みんなのツバメノート カードケースBOOK」が2022年3月31日に販売される。価格は2,180円(税込)。昨年1月にはA5ケースとして登場しているが、今回はカードを入れて持ち歩けるカードブックとしてデザインされている。
サイズは「幅11.5cm×高さ9cm×厚さ3cm」と手のひらサイズ。ツバメノートの表紙が忠実に再現されていて、写真で見るとミニノートのように見えてしまうぐらいだ。
ファスナーを開くと中は蛇腹状になっていて、カード30枚を収納できる大容量のカードケースブックだ。ファスナーにはチャームとしてコインがついていて開けやすく、カードケースの中にはファスナー式の小銭入れがあるので、お財布がわりに使うこともできそうだ。
書店では平台にこういった文房具を模したケースなどが置かれていることが多いが、書店で雑貨を買うことが出来るというのは案外楽しい。ポイントカードやクレジットカードなどカードは知らないうちに増えがちなので、こういった大容量のケースがあれば整理するのも楽になるかもしれない。