会議や打ち合わせのメモをする時には、パソコンではなくノートを使っている。テキストデータで残せるのは便利だが、打合せ中に思いついたことなどもささっとメモれるのがノートの良さだと思う。そんな便利なノートだが、目が疲れない工夫がされたノートが発売された。
目のストレスを軽減する「ほぼ日ノオト」
いつも覗く大型書店の文房具売り場に並んでいたのが、ほぼ日刊イトイ新聞が作った「
ほぼ日ノオト」という新しいタイプのノートだ。一見すると普通の大学ノートのようだが、中身は目のストレスを軽減してくれるという工夫がなされている。
特徴的なのは罫線。通常は横線一本でひかれている罫線だが、ほぼ日ノオトは横線の途中途中に短い縦線が入れられている。
「線がつながっていないのに、罫線に見える」。 長い横線と短い縦線を組み合わせて デザインされたスキマのある罫線は、 人間の錯視を応用して設計されたもの。 このスキマによって、視覚的ストレスがやわらぎ、 文字や図が書きやすくなっています。 またノートを開いたときの威圧感が軽減され、 長時間、紙面と向き合っても 視覚的ストレスが少ないという特徴もあります
デザイン的に隙間を作ることによって、視覚的なストレスが和らぎ長時間紙面をもていても目のストレスが少なくて済むのだそうだ。私のように仕事で使う場合には長時間見るということは少ないのかもしれないが、子どもさんが勉強で使うときなどには疲れが減って良いかもしれない。大人でも勉強をする時などには効果を感じられるのではないだろうか。
大きさはセミB5版(横179mm × 縦252mm × 厚さ4mm)で、カラーバリエーションはブルー、グリーン、イエロー、レッド、グレーの5色。価格は一冊297円(税別)となっている。試しに使ってみたが確かに目の疲れが和らぐ、ような気がする。気になる方はほぼ日のサイトからお買い求めください。