職場のデスクが誰でも使えるフリーアドレスになると、気になるのがキーボードやマウスだ。以前であれば設置されているものを躊躇なく使っていたが、このご時世では他人が触ったものをそのまま使うのには少々気が引ける。そんな時にあると便利なのが軽量コンパクトなキーボードとマウスだが、その両方を一度に持ち歩ける軽量コンパクトな「タッチパッド付きBluetoothキーボード」が発売されている。
オウルテックのBluetoothキーボード
ドライブレコーダーやPC周辺機器、ランニング用ウエストポーチなど様々な商品を開発・販売している株式会社オウルテックは、Bluetoothで接続することのできる軽量コンパクトなタッチパッド付きキーボード「OWL-BTKB6301TP」を2020年2月6日に発売した。価格は8,280円(税込)だが、実勢価格ではさらに2割ほど安い価格になっている。
このキーボードはBluetoothでPCやタブレットなどと簡単に接続することができ、またタッチバッドが付いているのでマウスを持ち運んだり接続したりする必要がない。そして、なんと言っても特徴的なのが折りたたむと「159mm×91mm×18mm」とコンパクトになり、重量も217gと軽量なので持ち歩くのに便利だ。
また、キーボードにはスタンドが付いているので、タブレットを立てかけることもできて便利だ。キーピッチは17mmと少し狭い。私が普段使っているMagic Keyboardのキーピッチが19mmなのでその差は2mmなので、持ち歩き用のキーボードだと考えればそれほど違和感はないかもしれない。キーボードのピッチをどう感じるかは個人差があるので、実際に触ってみなければ分からないなと思う。
持ち歩きに便利な折り畳み式のBluetoothキーボード。家電量販店などで展示されていれば、キータッチなどをぜひ試してみたい。