仕事によっては特殊な機器や工具があって、それを使うことでかなり効率がよくなるというものがある。事務仕事をしていると逆にそういった道具はお目にかからないのだが、先日ラジオで「これは便利だ」と言われていたボールペンを使ってみたら、なるほど便利に使えそうだなという道具だった。
手元が明るいライト付きのボールペン
ラジオで知って購入したのが、ゼプラの「ライト付き油性ボールペン(0.7 ダークブルー)」というボールペンだ。先端部分が光るので、暗い場所やアウトドアシーンでも使えるという便利な道具だ。販売価格は税別500円だが、Amazonではカラーによっては“まとめ買い”で200円台で販売されている。
ボディはしっかりとした作りになっていて、頭の部分をカチッと押すと、最初の一回では光らず普通にペン先が出てくる。もう一度カチカチと押すと二回目にペン先が出てきた時にボールペンの先端部分が光る仕組みになっている。
これが結構な明るさで、暗い夜道ならぼんやりと足元が見えるほどだ。ボールペン自体もゼブラ製なのでしっかりとしており、書き心地も油性ボールペン特有の濃くてしっかりとした書き味だ。
アウトドアではもちろんのこと、建物の建設現場など昼間でも暗くなる場所などでも重宝しそうだ。また、講演や研修でプロジェクターを使うために暗くなった会場でも、周囲に気をつけて使えばメモをとるのに便利かもしれない。
ペン先が光るというちょっとした工夫だが、なかなか重宝する一本になりそうだ。