今週のお題「休日の過ごし方」
寒きなってくると色々な楽しみが増えてくるが、その一つが街を彩るイルミネーションだろう。クリスマスに向けてこれから各地のイルミネーションが本格的になってくるが、最近では環境に配慮したLEDが使われているのも注目すべき点だろう。毎年家族で楽しみにしてみる、よみうりランドのイルミネーションも始まった。
よみうりランドの「ジュエルミネーション」
東京都稲城市にある遊園地「よみうりランド」。開業したのが1964年という老舗の遊園地で、ジャイアンツ球場が隣にあることでも有名だ。いくつかの遊園地が長い年月の中で閉園する中で、不況になっても頑張って続けているというのは単純にすごい。
超目玉となる乗り物があるわけではないが、地道な営業活動や園内でのイベント開催を続けることで、半世紀続ける中で親子三代が安心して訪れることのできる遊園地として育ってきたのかもしれない。最近ではモノづくりが楽しめるグッジョバも人気だが、それよりも「子ども連れで安心してゆっくりと楽しめる」というのがよみうりランドの一番の良さだろう。
そういう意味でも、毎年寒さの訪れとともに開催される「ジュエルミネーション 」は見事だ。550万球の宝石のようなイルミネーションの輝きは、東京港レインボ-ブリッジや横浜ベイブリッジなど数々のイルミネーションを手がけた石井幹子さんによってプロデュースされている。
カップルだけではなく、家族揃ってゆっくりゆったりと楽しめるイベントだ。
よみうりランド「ジュエルミネーション」
期間:2018.2.18(日)まで
時間:16:00〜20:30
料金:ナイト入園(16時から)
大人1,400円、中高生600円、小学生300円、小学生未満無料
(シーズンチケットやフリーパスもあり)
http://www.yomiuriland.com/jewellumination/
夜景を撮るなら三脚を持参しよう
最近のデジタルカメラやスマホカメラは、夜景や暗い場所でも綺麗に撮ることができる。それでも、デジタル一眼レフなどで絞り値を大きくして手前から奥までピントの合った夜景を撮るのであれば、やはり三脚は持参したい。
私もまだまだ夜景の撮影には手こずるし、なかなか思った通りの写真を撮ることができない。それでも、三脚にカメラを取り付けて、他のお客さんの邪魔にならないようにじっくりと写真を撮るというのは楽しい作業だ。休日や休前日の夜に気軽に楽しめる非日常ではないだろうか。