今週のお題「ゴールデンウィーク2017」
ここ数年、ゴールデンウィークには自分の部屋をしっかり片付けるということをしている。なんだかんだで物が増えてしまうのだが、年に一回しっかりと片付けることでモノの少ない快適な部屋を維持できている。
まずはとにかく「捨てる」ことに専念する
「断捨離」とはやましたひでこさんが唱えた言葉で、知らない人は居ないというぐらい有名な言葉だろう。また、断捨離とは何かということは著書や色々な方のサイトに詳しいので私などが説明するのもおこがましいぐらい有名だ。
やましたひでこさんは、公式サイトには「断捨離とは、モノへの執着を捨てることが最大のコンセプトです。モノへの執着を捨てて、身の周りをキレイにするだけでなく、心もストレスから解放されてスッキリする。これが断捨離の目的です。」と書かれている。まさにそのとおりだ。
私もゴールデンウィークと年末に大掃除をするが、その際にはとにかく「捨てる」ということに専念している。「これは後で考える」というのではなく、とにかく目の前にあるモノを「捨てるか残すか」で考える。
片付け方のコツとして「後で考える」という箱を作っておくという方法もあるが、私はそれだとなんでも後回しにしてしまうので、「捨てる」「使う」の二者択一にしている。さらに「迷ったら捨てる」ということもルール化している。
今年のゴールデンウィークもまずは「捨てる」ことに専念したが、毎回「どうしてその都度整理しなかったのかな」と反省する。それだけ時間的にも気分的にもゴールデンウィークまで余裕がないということだろう。
「捨てる」ということで、年始から年度始めまでの慌ただしかった時期を一段落させる効果もあるのだと思う。
シュレッダーにも勤しむ
モノを捨てる時にはそのままドサっと捨てられるものもあるが、書類となるとそうもいかない。そして、なんだかんだで整理できていないものほど、個人情報が書かれた書類が多いのだ。
そんな書類を捨てるのに重宝しているのが、音が静かでカードも裁断できる「IRISシュレッダーP5HCS」というシュレッダーだ。
このシュレッダーは昨年のGW前に買ったのだが、昨年GW同様にとても役立ってくれている。それまでは、3千円ほどの小さなシュレッダーを使っていたのだが、音が大きい割にはすぐに満杯になり、連続使用時間も非常に短かった。
このシュレッダーに替えてからは、家庭で使う分にはストレスなく使えるうえにDVDやカード類も処分できるのでかなり重宝している。
片付けるためにはシュレッダーは欠かせない道具だと思う。
まとめ
昨年も書かせていただいたが、モノを捨てて部屋を片付けるというのは精神衛生的にも非常によろしい。気分がさっぱりするというか、気が晴れるというか、皿洗いなどに通ずるものがある。
今回もかなりの量のモノを捨て、棚を整理することで気分良く過ごすことができるようになった。また、買っては中途半端に使っていた文房具類も紙袋一つ分になったので、連休明けに会社に持参して周囲に使ってもらおうと思う。
長い休みだからこそ取り組める「断捨離」。今年のゴールデンウィークも、気分スッキリとできて有意義だった。