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手軽に中綴じができる便利な多機能スケール「マックス 多機能スケール ナカトジール」

ZINEなど手製の冊子を作る機会はそうそうないかもしれないが、書類や用紙を簡単に中綴じにすることができれば便利だろう。専用の器具も発売されているが、もっと手軽に中綴じが行えるスケールがあった。

中綴じをサポートする多機能スケール

多機能スケール「ナカトジール」

小冊子などの中綴じを簡単にサポートしてくれるのが、マックス社が発売している「多機能スケール ナカトジール」という商品だ。ステープラーや針などを発売しているマックス社らしく、手持ちのステープラーで中綴じができるようサポートしてくれる商品だ。 

ホチキスをサポートする

使えるステープラーは受台部分が180度開くものに限られているが、ほとんどのステープラーは使うことができるだろう。

使い方は簡単。ナカトジールの中央部分が持ち上がるようになっているので、そこに用紙を入れて中心を決める。十字マークで止める部分を決めたら、180度に開いたステープラーを当ててバチンと押し付けるだけだ。 

原稿用紙の中綴じ冊子

十字ガイド通りにステープラーを当てることで、針を受ける部分がきちんと真下に来るようになっているので安心して中綴じができる。

今回は、あたぼうステーショナリーの飾り原稿用紙を閉じてみたが、中心で綺麗に綴じてノートのように使うことができるようになった。これなら少ない部数の小冊子を作るのも簡単だろう。 

中綴じガイドの拡大

スケールには、写真のように用紙の大きさによって止める場所までのガイドもついている。この部分を合わせてバチンと止めれば効率的だろう。「新聞紙」の表示があるのは意外だったが、職場などで供覧する新聞などがばらけないようにするには便利なんだなと感じた。

これがあれば、小冊子の製作も気軽に行うことができるようになるし、まずは作ってみようという気になるかもしれない。なお、このスケールは「多機能」というだけあって、虫メガネがついていたり波線が弾けるようにもなっている

マックス 多機能スケール ナカトジール ブルー MC-140/B

マックス 多機能スケール ナカトジール ブルー MC-140/B

 

専用の中綴じ道具ならこちらも便利 

 タテヨコに動く「ホッチくる」

 マックス社では、中綴じをするためのホッチキスも発売している。それが「タテヨコ ホッチくる」という商品だ。15枚程度まで綴じることができるので、冊子であれば30ページ物まで作ることができる計算だ。

このホッチキスの面白いところは、普段は普通のホッチキスとして使用しておいて、中綴じをする時には芯を入れる部分がクルッと回転するところだ。一台二役で便利に使うことができる。我が家にも一台置いてあるが、手軽に中綴じができるのが便利だ。

マックス MAX ホチキス ホッチキス タテヨコ ホッチくる 15枚とじ ダークグレー HD-10V/P

マックス MAX ホチキス ホッチキス タテヨコ ホッチくる 15枚とじ ダークグレー HD-10V/P