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月光荘画材店の「8B鉛筆」と「鉛筆キャップ」でちょっと良い気分に浸る

鉛筆を使う機会がめっきり減った。シャープペンシルもそれほど使う機会があるわけではないが、鉛筆となると資格取得で検定試験を受けるときぐらいしか使わない。それでもたまに使うとその軽さに驚くとともに、鉛筆にしかない書き心地の良さを再認識する。それが老舗の有名な鉛筆であればなおさらだ。

銀座「月光荘画材店」の鉛筆とキャップ

月光荘の8B鉛筆とヌメ革のキャップが並ぶ

欲しい欲しいと思いながらなかなか手に入れる機会がなかったのが、銀座にある月光荘画材店の「8B鉛筆」と「革キャップ」だ。書き心地の良さと手触りの良さに定評のある鉛筆と、太めの8B鉛筆にぴったりのヌメ革製のキャップだ。 

この1本があればどんな線も思いのまま。 やわらかい芯と太い木軸による、なめらかな書き心地は月光荘だけのものです。
筆圧がかかりすぎないので長い時間描いても疲れません。
鉛っぽさが少ないので、墨のように黒く濃い線も出せます。
太い線から細い線、濃くも薄くもさらさらさら~り これ一本
紙の上を気持ちよく滑ります。絵に添えた文字もアートに早変わり。
これぞまさに鉛筆の王様。愛され続けている一本です。
サイズ: 177mm × 9mm(径)
(http://shop.gekkoso.jp/shopdetail/013000000001/)

ヌメ革の鉛筆キャップをつけた月光荘の8B鉛筆

月光荘画材店は大正6年(1917年)創業の老舗で、絵の具や絵筆などの画材用品を扱っているお店だ。扱っている商品は絵の具や絵筆、パレットなど画材用品全般だが、バッグを含めて全てをオリジナル商品として製造・販売を行っている。

お店のトレードマークはホルンを模したものになっており、「友を呼ぶホルン」と呼ばれている。文房具好きであれば月光荘画材店の商品をご存知の方は多いだろうし、愛用されている方も多いと思う。

月光荘8B鉛筆で手帳に書いたイラスト

絵心があるわけではないが、この鉛筆を使って描くと少しだけ上手くなったような気がする。わざわざ鉛筆に革製のキャップをかぶせておくということ自体も、なんだか意味もなくちょっと良い気分に浸ることができる。

軽くて書き心地が滑らかなこの鉛筆は、アイデア出しの下書きなどを行うときに重宝しそうだ。

買い求めたのはこのお店

月光荘画材店の商品は色々な文具店や雑貨店で販売されているが、私が買い求めたのは京都の恵文社一乗寺店。京都に行って銀座の商品に出会って買う。これもまた面白い出会いだなと思う。

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