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プラスの「プリット」を買って楽しいキャンペーンに応募しよう!

Pritt(プリット)といえば、真っ赤なボディが目印のステッィクのり。職場や家庭でも見かけることが多いのではないだろうか。昔から使われている同じみのステッィクのりだが、今月末まで楽しいキャンペーンを開催している。

ロングラン商品らしい昔ながらのキャンペーン

「HelloEverything」のHP

真っ赤なボディのスティックのりといえば、誰もが一度は目にしたことがあるのではないだろうか。それがPritt(プリット)のスティックのりだ。

今でこそ色々なスティックのりが販売され、テープのりも数多くの種類が揃っているが、一昔前は水性のりが主流でスティックのりさえ珍しかった。そんな中で、乾かす手間がかからず紙がシワにならないスティックのりはとてもありがたかった。

Prittのステックのりは1969年生まれ。ドイツのヘンケル社がリップスティックの構造にヒントを得て作ったのが世界初。それ以来、世界121ヶ国以上で販売されるブランドとして人気となり、累計販売本数は10億本を超えているという超人気商品だ。 

キャンペーン画面

そのPrittが開催しているキャンペーンが、 「Hello Prittキャンペーン!」というもの。昔ながらのキャンペーなのだが、ロングセラー商品のステックのりとしては逆にピッタリしていて良いと思う。

最近のプレゼント企画ではWebから申し込んだりSNSで拡散するなど、手軽に気軽に申し込めるのが特徴だ。ところがこのキャンペンは、「商品を買う」「応募用のハガキをダウンロードしてプリントアウトする」「商品のバーコードを切り取ってハガキに貼る」「応募者の住所等を書く」「切手を貼って投函する」という手間が必要だ。

つい一昔前までは当たり前のことだったが、こうやって改めて文字にしてみるとなかなか手間がかかるプレゼント企画だ。だからこそ、何となくレトロな感じがして楽しいし、もしかしたら応募数も少ないのではないかと思わせてくれる。

キャンペーン商品

プレゼント商品は「ホットサンドメーカー」と「オリジナルUSBメモリー」の2種類。個人的にはスティックのりを模したUSBメモリーに興味津々だ。どれくらいの容量があるのかも不明だが、このシンプルさが実に「景品」という感じでよろしい。

何から何まで、個人的な琴線に響くキャンペーンだなと思う。

おっとしまった!と思ったこと

oyakode-polepole.hatenablog.com

昨日の記事でご紹介させていただいたのが、プラスの「リット テープのり ノリノプロ 」という商品。 小気味好いギミックが満載で実に楽しいテープのりなのだが、この商品も今回のキャンペーン対象商品だった。

「バーコードを切り取らなくっちゃ!」と思ったものの、梱包されていたケースなどはすでにゴミとして捨ててしまっていた。しまったと後悔してもアフターカーニバル、後の祭りなのだった。

キャンペーンを後から知ったとはいえ実に残念。4月末までに、再度テープのりを買ってしまいそうだ。

プラス「ノリノプロ」は機能満載プロ仕様のテープのりだ

テープのりが発売されたときには、なんと便利な物が登場したんだろうと驚いた。2000年になる少し前のことだ。その後、各社から様々なテープのりが発売され、品質も上がり価格は下がってきた。さらに、用途別に様々なタイプが登場してきて便利なことこのうえない。

プロ仕様のテープのり「norino(ノリノ)プロ」

「ノリノプロ」パッケージ

文具メーカーのプラスが発売しているのが、プロ仕様をうたった「ノリノプロ(しっかり貼れる)」というテープのり。しっかり貼れるタイプ、強力に貼れるタイプ、キレイにはがせるタイプの3種類がある。

「ノリノプロ」本体

本体は手の平にすっぽりと入る大きさで、卵型の形状はホールド感も良い。この「しっかり貼れるタイプ」は青いボディーだが、「強力タイプ」が赤、「キレイにはがせる」が緑と、ボディーカラーで用途がわかるというのも案外便利だ。

ギア機能 クリーンローラー機能
https://bungu.plus.co.jp/product/paste/norino/pro.html

小さなボディーながら、通常の2倍の力で動くパワーギアや、糊のカスを取り除くクリーンローラーなど随所に工夫が取り入れられている。メーカー各社が色々と工夫を行なっているが、小さな道具にこれだけの英知を盛り込んでいるというのがすごい。文房具の楽しさの一つだろう。

プッシュボタン

「PUSH」と書かれているボタンを押すと、テープを保護していたカバーが「パカッ」と開く。これがまた、実に軽妙に「パカッ」と空いて「ピタッ」と止まる。これ一つとっても不思議な機能だ。一度試していただきたい。

「ノリノプロ」はカリカリと軽いタッチで糊付けができる、軽やかなプロ仕様のテープのりだった。

いたるとろこにギミック満載

「はしピタ」機能

こういった日常使いの文房具というのは、ちょっとしたギミック(からくり)が仕込まれていることがあるので楽しい。

このノリノプロも「はしピタ」という機能が搭載されていて、裏側にある「はしピタOFF・ON」の小さなレバーを押して使うようになっている。写真はレバーをONにした状態だが、小さな爪が出ているのがお分かりだろうか。小さな部品なのに、きちっと固定されるのがさすがだ。

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飛び出したプラスチックの小さな爪を紙に引っ掛けると、端からすぐの部分をキレイに糊付けできるという工夫だ。アナログな機能ながら、実に良くできていて使いやすい。

詰め替え式のテープ部分も「ケース」のレバーを動かすことで、ロックが外れて入れ替えられるようになっている。ちょっとしたことだが、使っていて楽しく安心だ。

さすがに「プロ仕様」のテープのり。使いやすさへのこだわりが垣間見える。