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ぺんてるさんに感謝!「ボードにフィット ホワイトボードマーカー」が使いやすい

ホワイトボードに文字を書くのが苦手な人は案外多い。私もその一人だ。普通に文字を書くのであれば人並みだとは思うのだが、ホワイトボードに書くと途端に情けない文字になってしまう。そんな悩みを少しでも楽にしてくれるマーカーが発売されているが、確かにかきやすくて読みやすい文字になるから不思議だ。

ぺんてるのホワイトボード用マーカー

ボードにフィット ホワイトボードマーカー

今回購入したのが、ぺんてるの「ボードにフィット」というホワイトボード用マーカー。他のマーカーと比較して、ペン先が丸くなっているのが特徴だ。

バタフライボード

普段からメモや考えことをするために「バタフライボード」を使っているが、マーカーについては日頃から書きにくいなと感じていた。そこで買ってみたのが、書きやすいと評判のこのマーカーだ。 

「ボードにフィット」と「通常マーカー」の書き比べ

実際に書き比べてみると文字の雰囲気が大きく違うことがわかる。今まで使っていたマーカーと比べて、線の太さに強弱ができるので見やすくて良い。

ペン先の説明

説明によると先端が丸みを持っているうえに、根元が柔らかく曲がるので筆圧によって文字の太さが変わってくるのだとか。さらに、先端が丸みを持っているので「止め」や「はね」ができて、文字に表情が生まれてくる。

ただし、細かい数値を書き込んだり注釈を加えたりするときには、従前のマーカーを使った方が書きやすい場合も多い。どちらが良いということではなく、双方の使いやすい場面で使い分ける事も必要ではないだろうか。

マーカーを使うときのちょっとしたコツ 

ホワイトボードや黒板に字を書くときには、自然と手を離して書いてしまう。だから書きにくいのだとか。

そこに気を付けながら書けば、少し書きやすくなるのだとか。さらに、先端が柔らかいマーカーを使えば文字に強弱がついて、ぐっと見やすくなるうえに、ボードに弾けれる感覚がないので書きやすい。

ちょっとしたことだが、ホワイトボードが苦手な方には試してみる価値があると思う。

【新商品情報】キングジム新防災セット、「外箱が枕になる」という細やかさがさすがだと思う

東日本大震災発生以降、様々な防災用品が登場した。その中には文具メーカーから発売されている商品も多いが、キングジムが新たに発表した防災用品がさりげなく細やかで良い。

外箱が枕になる防災セット

「災害備蓄セット」と「災害帰宅セット」
http://www.kingjim.co.jp/news/release/detail/_id_21427

 文具の総合メーカーであるキングジムは、「災害備蓄セット」と「災害帰宅セット」を新たに2017年2月24日(金)から発売する。「災害備蓄セット」は災害時にオフィスや避難先での滞在を支援し、「災害帰宅セット」は避難先からの帰宅を支援する内容となっている。

最近では、災害時に帰宅するよりも職場等に一時待機することが勧められている。しかし、それも時と場合によってのことなので、職場等に被害が大きければ帰宅したり避難場所に移動したりする必要もあるだろう。そのためには帰宅セットも準備されていると安心だ。

東日本大震災が発生してから6年が経ち、震災が落ち着いてから用意された防災用品も期限切れとなるものも出てくる時期。いざという時のために備える用品なので、職場でも家庭でも今一度必要なものをチェックして準備するようにしたいものだ。

ちょっとした工夫が細やかで良い

災害備蓄セットの中身
http://www.kingjim.co.jp/products/office/saigai_bichiku

両セット共に水や非常食など必要なものがパッケージされているが、これは良いなと思ったのが「簡易まくら」がついていること。パッケージの外箱が枕になるというものだが、これはなかなか気づかない部分だろう。

枕の説明文
http://www.kingjim.co.jp/products/office/saigai_bichiku

しかも、よく見ると仕切板が付いているので隣の目線を気にすることが少なくなり、箱の中に貴重品を入れておけば盗難予防にもなる。災害帰宅セットにもこの機能があるとのこと。ちょっとした工夫だが、なるほどなと唸ってしまう工夫だと思うがいかがだろうか。

ファイリングスペースに納まる収納性の良さ

キャビネットに収まるコンパクトさ
http://www.kingjim.co.jp/products/office/saigai_bichiku

文具や事務用品の会社らしく、キャビネットや引き出しに入る大きさにしてあるというのもさすがだ。防災用品はすでにこのような仕様になっているものが多いと思うが、文具メーカーならではの工夫と着眼点だといっても良いだろう。

身の回りの防災用品には、今一度目を向けて必要なものをコンパクトにそろえておきたいと思う。