気分はポレポレ よろず情報ブログ

大好きな文房具や書籍、日常のことなどを随時更新中です!

東急ハンズ新宿店で「文房具屋さん大賞2017フェア」などなど開催中

たくさんの文房具が並んでいる商品棚を見て歩くのは楽しいし、そのお店で何かの企画ものを開催しているとさらに楽しい。それがありとあらゆる文房具類を置いてあるお店ならなおさらだ。

東急ハンズ新宿店でフェアを開催中

東急ハンズ新宿店8F

新宿タカシマヤ隣にある東急ハンズ新宿店。8Fには先日もご紹介したステーショナリー&アニバーサリーコーナーがある。JR新宿駅の新南改札・ミライナタワー改札から徒歩2分の場所にあり、移動中に立ち寄るにはとても便利な立地だ。

「文房具屋さん大賞2017」フェア

様々な文房具用品が一堂に揃うフロアでは、現在文房具屋さん大賞2017のフェアが開催されている。2月27日に発売が予定されている「文房具屋さん大賞2017 (扶桑社ムック)」とのコラボフェアだが、人気のある文房具がずらりとまとまって紹介されているのは圧巻だ。

文房具屋さん大賞2017

棚には、大賞を受賞した「コクヨ 大人のキャンパスノート」や、コスパ賞を受賞した「ナカバヤシ ライフスタイルツール」などの他にも様々な文房具が並んでいる。持っているものも多いが、もちろん持っていないものも多い。まとめて買ってしまいそうで、文房具好きには恐ろしいフェアだと言っても良いだろう。

フェアの期間は4月2日まで。この期間ならではの特典もあるので、新宿に立ち寄る用事があれば覗いてみるのも楽しいだろう。

文房具屋さん大賞2017 (扶桑社ムック)

文房具屋さん大賞2017 (扶桑社ムック)

 

文具ソムリエール菅さんのフェアも同時開催

文具ソムリエールフェア

売り場では「文具祭り」と称して、文具ソムリエーヌとして人気の菅未里さんのフェアも同時開催されている。その名も「文具ソムリエール 菅未里が選ぶ、ノートとペンのベストマッチング」というフェア。 

測量野帳やモレスキンなど有名な手帳がずらりと並べてあり、それにベストマッチするペンはこれだというものが置いてある。こういった展示・販売方法は珍しいと思うし興味深い。なるほどなと思ったり、いやいや自分だったらこうだななどと、色々なことを考えながらみることができて楽しい。

こちらも4月2日までの開催なので、文房具屋さん大賞のフェアと同時に楽しんでいただきたい。

ちょっと気になるこの商品

Bamboo Slate
http://store.wacom.jp/detail/3212

今回のフェアを見ている中で、菅未里さんのフェアで展示されていたワコム社のスマートパッド「Bamboo Slate small(A5対応)」が非常に気になった。

以前からフムフムハックのやまぐちさんが書かれていた記事でも気になっていたのだが、初めて実物を手に取ってみてその軽さに驚いた。特にA5対応の商品は私にはクリティカルヒットだ。

決して安い買い物ではないが、これがあればかなり便利だなと思う。いや、その前に無条件に「使ってみたい!」と思わされる商品だった。これだから、実物を手に取るというのは痛し痒しなんだよなーなどと思ってしまう。しばらく悩みそうだ。

www.fumufumu89.com

手軽に中綴じができる便利な多機能スケール「マックス 多機能スケール ナカトジール」

ZINEなど手製の冊子を作る機会はそうそうないかもしれないが、書類や用紙を簡単に中綴じにすることができれば便利だろう。専用の器具も発売されているが、もっと手軽に中綴じが行えるスケールがあった。

中綴じをサポートする多機能スケール

多機能スケール「ナカトジール」

小冊子などの中綴じを簡単にサポートしてくれるのが、マックス社が発売している「多機能スケール ナカトジール」という商品だ。ステープラーや針などを発売しているマックス社らしく、手持ちのステープラーで中綴じができるようサポートしてくれる商品だ。 

ホチキスをサポートする

使えるステープラーは受台部分が180度開くものに限られているが、ほとんどのステープラーは使うことができるだろう。

使い方は簡単。ナカトジールの中央部分が持ち上がるようになっているので、そこに用紙を入れて中心を決める。十字マークで止める部分を決めたら、180度に開いたステープラーを当ててバチンと押し付けるだけだ。 

原稿用紙の中綴じ冊子

十字ガイド通りにステープラーを当てることで、針を受ける部分がきちんと真下に来るようになっているので安心して中綴じができる。

今回は、あたぼうステーショナリーの飾り原稿用紙を閉じてみたが、中心で綺麗に綴じてノートのように使うことができるようになった。これなら少ない部数の小冊子を作るのも簡単だろう。 

中綴じガイドの拡大

スケールには、写真のように用紙の大きさによって止める場所までのガイドもついている。この部分を合わせてバチンと止めれば効率的だろう。「新聞紙」の表示があるのは意外だったが、職場などで供覧する新聞などがばらけないようにするには便利なんだなと感じた。

これがあれば、小冊子の製作も気軽に行うことができるようになるし、まずは作ってみようという気になるかもしれない。なお、このスケールは「多機能」というだけあって、虫メガネがついていたり波線が弾けるようにもなっている

マックス 多機能スケール ナカトジール ブルー MC-140/B

マックス 多機能スケール ナカトジール ブルー MC-140/B

 

専用の中綴じ道具ならこちらも便利 

 タテヨコに動く「ホッチくる」

 マックス社では、中綴じをするためのホッチキスも発売している。それが「タテヨコ ホッチくる」という商品だ。15枚程度まで綴じることができるので、冊子であれば30ページ物まで作ることができる計算だ。

このホッチキスの面白いところは、普段は普通のホッチキスとして使用しておいて、中綴じをする時には芯を入れる部分がクルッと回転するところだ。一台二役で便利に使うことができる。我が家にも一台置いてあるが、手軽に中綴じができるのが便利だ。

マックス MAX ホチキス ホッチキス タテヨコ ホッチくる 15枚とじ ダークグレー HD-10V/P

マックス MAX ホチキス ホッチキス タテヨコ ホッチくる 15枚とじ ダークグレー HD-10V/P