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「二酸化炭素濃度測定器」で換気を促し集中力も取り戻す

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ある日、職場の打合せルームに見慣れない機器が置いてあった。温湿度計かなと思い覗きこんでみたら、二酸化炭素濃度を測定する機器だった。飲食店などで見かけるようになった装置だ。

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置いてあったのは「Kimwood 二酸化炭素濃度測定器」で、室内の二酸化炭素濃度が設定した数値を越えるとアラームが鳴って教えてくれるというものだ。コロナ禍にあっては、電車も家屋も換気することが重要だが、ではどういうタイミングで換気する必要があるのかは今一つ分からない。「こまめに」とか「20分おきに」とか色々と言い方はあるが、定量的な目安があると心強い。

CO2濃度値参考基準を見ると、CO2濃度が1000~2000ppmになると「換気した方がいいですよ」となっており、室内のCO2濃度が1000ppmになると思考力や集中力が減 少するのそうだ。それを考えると、長い時間会議が続くと集中力が低下してかぼんやりとしてしまうのは、二酸化炭素濃度のせいなのかもしれない。

空気の循環を良くして集中力も落とさないようにする。湿度や温度も分かるので、一石三丁の機器だ。

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